「UTAGEツールって話題だけど本当にいいの?」
「具体的な使い方やメリットが知りたいな」

UTAGEってご存じですかね?結構コンテンツビジネス界隈では「革命的なツールだ!」って盛り上がりました。
しかし「UTAGEって何が凄いんですか?」「Lステップとの違いがわかりません」って人が多いと思うので、この記事では、UTAGEをどう使いこなすのか?完璧に理解できるように解説していきます。


UTAGEとは?
UTAGEは「コンテンツ販売者」「オンライン講座やスクールの運営者」が、マーケティングを効率化したり自動化する【オールインワンツール】です。
- オプトインLP
- セールスレター作成
- 会員サイト作成
- LINEやメルマガ配信



よく「Lステップ」と「UTAGEの違いって何ですか?」って聞かれるんですけど、どちらも同じ拡張機能を持ったツールです。ただLステップは「公式LINEアカウント」のメッセージ自動配信を実現する拡張機能、一方でUTAGEは①ファネル構築②会員サイト制作③決済&事務処理代行など、様々な領域における拡張機能を備えたツールの認識を持てば大丈夫。
コンテンツ販売とか講座運営する人の自動化や効率化をサポートするツールですと覚えとけば全然OKですね。
UTAGEの基本機能9つ
- マーケティングファネル作成
- メール配信・LINE配信機能
- 会員サイト作成
- イベント予約・セミナー機能
- 動画アップロード・配信機能
- 決済連携・事務処理機能
- オートウェビナー機能
- 流入経路分析
- パートナー機能
機能①:マーケティングファネル作成
1つ目の機能が「マーケティングファネル」の作成機能です。
UTAGEにはこのマーケティングファネルに必要なページを作る機能がたくさん備わっていて、大きく
- ランディングページ制作
- セールスページ制作
- その他マーケ促進機能
の3つが備わってます。
機能②:メール配信・LINE配信機能
2つ目の機能「メール&LINE配信機能」です。
メルマガを送ろうと思ったら「メルマガ配信ツール」を契約する必要があるんですけど、UTAGEを使えば、普通にメルマガ配信もできちゃいます。



例えばこれまでだったら、オレンジメールとか、MyASP(マイスピー)などメルマガスタンドが必要だったんですけど、そういったものも不要になりました。
単にメールを送るだけじゃなくてUTAGEは「独自ドメイン」でステップ配信できるのもポイントです。
コンテンツ販売を始めたばかりの人って1回SNSとかお客さんをLINEやメルマガに集めて、商品を売って、その1回で終了って人がめちゃくちゃ多いんです。それだとね仮にもし1回の挑戦で売れなかったらそこで終了、もう関わりはありません!ってなります。
これめちゃくちゃもったいないので、2〜3か月に1回でもメールで商品の案内が送られる仕組みを作っちゃえば、そこから1人2人とポツポツ商品を買ってもらえます。



あなたが20万の商品を持ってたらたった1人買ってくれるだけでも超大きくないですか?リマーケティングって本当にバカにならないというか、売れてる会社は全部やってるんで、メルマガの仕組みはどこかのタイミングで作る事をおすすめします。
メルマガの次は今度「LINE配信機能」です。通常、LINEを送りたかったら公式LINEとUTAGEを連携させることでステップ配信ができるようになりますし、BAN対策になったり、公式LINE単体で使うよりも、多くのことが出来るようになります。
たとえばLステップの場合、アカウントAとアカウントBそれぞれにLステップを紐づけると、それぞれのアカウントごとにお金がかかるんですけど、UTAGEのLINE拡張ツールは、何個アカウントを紐づけても21,600円で破格すぎます。
UTAGEに切り替えるだけで毎月数万円、年間で数十万のコストカットできるので、ぜひ実践してください。
機能③:会員サイト作成
3つ目の機能が「会員サイト機能」です。
コンテンツ購入者や会員だけが見れる「サイト」が作れる機能で、特に「知識部分の共有」を自動化したいとか、それから家族時間が欲しい・もっと集客やコンテンツ開発に時間を使いたいなど、【自由な時間】をつくりたい人は必ず活用すべき機能です。
たとえばコンサル商品を販売するなかで、最初は個別で1人1人細かくサポートしていくと受講人数が増えるにつれて、どうしても自分が使える時間が無くなってくるからです。
結果的に顧客サポートや毎日のレッスンに忙殺され、時間が無くなり最終的に他の作業時間も無くなります。
この話をすると「でもお金もらっとるんだしちゃんと1人1人に教えんと不誠実じゃない?」「結局、講座化して自分が楽したいだけでしょ?」って思う人が一定数いるんです。



でも違うんです。講座開発のポイントがあって、必ず講座化するときは「知識部分は講座で自己学習してもらう」この考え方が大事なんです。
理由は生の僕が喋っても、動画の僕が喋っても内容は毎回、全く同じだからです。
さらにこれまで「知識共有のために直接指導していた時間」を講座化で無くして、その空いた時間を「クライアントの添削時間」とか「コンサルティング時間」に変えてください。
こうすることで例えば、LPとかセールスレターとかプロモーション動画台本とか色々な【結果を左右する重要部分のクオリティアップ】に時間を使えます。
機能④:イベント予約・セミナー機能
4つ目の機能が「イベント予約&セミナー機能」です。
これは商品販売に向けてセミナー・説明会・個別相談などイベントを開催したい人向けの機能で、イベント機能を活用して「個別面談」やセミナーの「予約管理」が可能です。
リマインダー配信と言って、セミナー申込者にリマインドメッセージを送れるので、当日の個別面談やセミナー着席率もあがります。



特に個別相談の数が多かったり、集客数が多くて頻繁にセミナーをやる人も使ってみてください。
機能⑤:動画アップロード・配信機能
5つ目の機能が「動画アップロード&URL発行機能」です。
ご自身の画像とか動画をUTAGE内の「メディア管理」「動画管理」「音声管理」のいずれかに格納できる機能です。もちろん講座や、内容によってフォルダ分けもできますし、動画分析機能とか、実はチャプター機能とかも実装されてるんです。
さらにデータ容量も豊富で1000GB(1TB)までは無料なです。
機能⑥:決済連携・事務処理機能
6つ目「決済連携&事務処理機能」です。
商品販売時に、セールスページと決済システムを連携する機能で、UTAGEでは「Stripe」「UnivaPay」「AQUAGATES」「テレコムクレジット」といった決済代行サービスと連携して決済が可能です。
さらに決済後の「事務処理を自動化できること」も魅力です。
事務処理機能とは…
- 商品購後に自動で「ありがとうございます!商品リンクはコチラです」のように【商品リンク付きのサンクスページ】を送る
- 領収書も自動送付が可能
- 商品購入のタイミングで、別商品の案内ページも送れる
つまり抱き合わせ売りと呼ばれる「オーダーバンプ」・アップセル・クロスセルだって自動化できちゃうんです。
機能⑦:オートウェビナー機能
7つ目はオートウェビナー機能です。
この機能のおかげで自分が毎回2時間セミナーをやったり、3日間張り付かなくても動画内の自分がセミナーをやってくれます。最初のうちはいいんですけど、毎週・毎月2時間張り付いていたら時間がいくらあっても足りません。
- 勉強会・講義の位置づけでやることでより広い顧客に認知・集客できる
- 大人数のマス向けに情報発信できる
- 仕組みを構築すれば時間・曜日関係なく見込み客の予定に合わせていつでもセミナー開催が可能
一方でデメリットはスライド制作や動画録画・編集など手間がかかる、台本を読むと棒読み感が出るので、リアル感・臨場感が伝わる「セミナートーク力」が求められることです。
オートウェビナーはある程度、認知があったり集客が得意なインフルエンサーや実力者が取り組む自動販売方法なので、初級者や中級者が使うことはあまりないんですけど、今後集客数が伸びてくるにつれて皆使いこなせないといけない「マスト機能」です。
機能⑧:流入経路分析
8個目が流入経路分析です。



このデータをどう分析するかというと、たとえば流入経路の中でもYoutubeからの流入が多いとわかったらYoutubeにリソースを全集中することで、効率よく成果を最大化できるようになります。
例えばYoutubeや広告を運用している人なら、各動画や広告クリエイティブ別で「登録経路リンク」を発行できるんで、「Aの動画」でリスト流入が多いんだったら、その動画を擦って、似てるんだけどちょっと別の切り口で動画を出してみたり、広告だったら更に「当たりクリエイティブ」に予算をかければ高い売上が見込める可能性が高いです。
機能⑨:パートナー機能
9つ目は「パートナー機能」です。
パートナー機能って要は「アフィリエイト機能」のことで、あなたの商品(たとえばコンテンツとかコンサル)をSNSとかブログで紹介してもらって、商品が売れたら、その売上の一部を還元する制度です。
パートナー機能をうまく使えると、パートナーが集客やセールスに強力してくれるので時間も生まれますし、当然「集客数」も「売上」も伸びていきます。
ただし、自分のスクリーニング無しでセールスしてしまうので、買われてはいけない層に売られてクレームになったり、悪い評判も広がりやすくなります。そのため、スクリーニング基準を徹底したり、商品だけが独り歩きしても絶対にクレームが出ないように「成果の期待値調整」つまり「この教材ではこのスキルが身に尽きますけど、売上は保証しません」とか、ちゃんと得られるものの期待値を調整してください。
UTAGEの料金
プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
ライトプラン | 9,700円 |
スタンダードプラン | 21,670円 |
機能面の違いは下記の通りです。


スタンダードプランを使った方がいい人は
- 広告運用しててファネルが複数必要
- 低単価商品が沢山あってLPやセールスページを作る
- 会員サイトをがっつり作りたい
- 講座を複数運営してる人
問答無用で「スタンダードプラン」を選べばOKです。
UTAGEを導入するメリット・デメリット
UTAGEのメリット
時間が生まれる
先ほどお伝えした通り、挙げたらきりがないんですけど
- LINEメッセージや商品プロモーション
- 個別相談申込から日程調整や返信
- 講座運営
- オートウェビナー
- 商品購入からサンクスページ送付→商品提供
- 契約書・領収書の発効まで自動化できる



これ1人1人に対応してたらめちゃくちゃ時間かかるんですけど、自分がやらなくていいことは基本すべて自動化できるのがUTAGEが最高である理由です。
集客・コンテンツ制作・仕組みづくりに時間が使える
空いた時間でより「集客」や「コンテンツ開発」それから「仕組みづくり」にも時間が使えること。
先ほどお伝えした1つ目のLINEメッセージとか、個別相談日程の調整とか、商品提供とかを自動化できると、その空いた時間をSNS投稿の時間に使ったり、新しい商品開発の時間に使えるわけです。
忙しくなって身動きとれなくなっちゃう。これを未然に防ぐのがUTAGEです。自動化のメリットって単に時間が生まれるだけじゃなくて、事業を右肩上がりにする「新しい集客」や未来でも売れ続ける「商品開発&ブラッシュアップ」に時間を使えることなんです。
僕たち発信者が「忙しくて集客できない未来」から救ってくれるのがUTAGEなんですね。
コンテンツが売れる
「集客」「商品開発」「仕組みづくり」に時間投資できることで、いままでよりもっと「コンテンツが売れる」ようになります。
理由は
- SNSや広告に注力できる時間が増えて集客数が担保できたり
- 商品クオリティがあがって、お客さんが満足し「紹介が生まれる」
- 再現性のある「売れる仕組み」が機能し始めて常に安定した商品プロモーションが実現するから
生き残ってる人は、まず最初に徹底的に売れる方法を擦って売れなくなるまで売り切る、次にそこで資金を貯めて、貯めた資金で「自動化・仕組み化」に投資して時間を作る、そして最後に空いた時間で「商品ブラッシュアップ」や「新しい事業」に時間とお金に投資する。



これを時代が変わろうがとにかく繰り返してます。たとえば顧客満足度を高める「講座開発」に時間を使ったり、トレンドに合わせた…いまだったら例えば「AIを組み合わせた商品」とかに投資するイメージです。
周りのコンテンツ販売者を見ても、多くが何とか1年は売ることはできます。でもそこから安定して続く発信者ってまー少ないので【勝って兜の緒を締めよ】ではないですけど、空いた時間を「集客」「商品開発」「仕組み化」「新規事業」に使ってください。
顧客満足度が上がる
4つ目のメリットは「顧客満足」があがること。
なぜかというと、空いた時間で「講座」を作ることで、クライアントが事前に「知識学習」できるようになるからです。
他にも、①アウトプットの添削や②質問に対する返信③Zoomを使った直接フィードバック④オフ会など「貴重な時間」を【クライアント結果に直結する時間】に使えるようになる。そして満足してくれたお客さんは「対談動画」や「紹介」で新しいお客さんを呼んでくれたり、さらに「バックエンド商品」や「フラグシップ商品」を買ってくれるので、LTV(顧客生涯価値)が上がります。
社員教育に使える
5つのメリットが「社員教育」に使えます。
たとえばUTAGEで「社員教育用の動画」をまず作ります。次に内定してきた子たちに研修の一貫として動画を見て、知識レベルの情報を完璧にしてもらうらしいんです。
そうすれば教育担当が1人張り付かなくても、自主学習してくれるし、知識をインストールしてくれるから、それだけでもめちゃ有難いって言ってましたね。



ひとり社長で始めた人って、社員が1人2人増えたタイミングの教育ってめちゃくちゃ大変じゃないですか?そういった部分をUTAGEの「会員サイト」機能で補えるのは超おすすめです。
顧客の作業スピードが上がる
6つ目は「顧客の作業スピードがあがる」こと。
【ファネル共有機能】これは先ほどお伝えした本当に最強の機能です。おさらいすると「ファネル共有機能」はUTAGEのファネル機能の1つでたとえば「あなたがつくったLP・セールスレター・商品ページなどを別の人に共有できる機能」でした。



クライアントにあなたのオプトインLP・セールスレター・商品ページのテンプレートを共有できたら?クライアントの作業スピードが爆速になると思いませんか?クライアントの作業完了までの日数は2週間とか1カ月早まっちゃうんです。
すでに再現性高く成果の出るテンプレが豊富な発信者であれば、この機能だけでもUTAGEをつかう理由になるほど強力な機能です。自分が売れたら次はどれだけ「クライアントの結果を早く大きく出せるか?」が差別化部分になるので、ファネル共有機能も絶対使いこなしてください。
要望に対する改善が早い
7つ目「要望に対する改善が鬼速い」。これは代表のいずみさんが「クライアントの要望欄」をめちゃくちゃみてます。依頼数や優先順位の高い要望から即改善してくれる。
UTAGE代表のいずみさんって「研究者」であり「技術者」なんで、より良い商品作ろうってこだわりまくってる。この情熱と良いプロダクトを作りたいって「思いやり」っていうんですかね、ただお金稼ぎたいんじゃなくて、代表者自身が熱意もって開発してる。



要望に対する改善を即行うのが僕的にはめちゃくちゃありがたいし、誰にでも押せる部分です。
ツールを一つにまとめられる
8個目のメリットが「ツールが1つにまとめられる」
例えば、コンテンツ販売者が、仕組み化しようと思ったら、LP開発ツール・メルマガスタンド・LINE拡張機能・講座開発ツールなど少なくとも3~4のツールを使わないといけなかったのが、UTAGEを使えばUTAGE1つで全部解決しちゃいます。
料金が安すぎる
9つ目は毎月1~2万円なのは正直安すぎです。



年間12万~24万って、普通にやってたら流石に回収できるとおもいます!ダウングレードしても大丈夫ですし、途中解約の手数料もないので、悩むくらいだったら、この後お伝えする「また使うべきじゃない人」以外は絶対に!使った方がいいです。
数100社、数1,000社の個人法人が導入しており、今後、入会する人の月額料金が上がる可能性だってあるので、使うか使わないかの選択じゃなくて「まず使ってみて解約するか検討する」視点で使いこなすことをおすすめします!
UTAGEのデメリット
UTAGEのありすぎるメリットをお伝えしたんですけど「いいことばっかいって実際デメリットだってあるでしょうよ?」って思う人もいると思うので、忖度無しでデメリットもお伝えしておきます。
1人で使いこなすのは難しい
基本的な「メールの送り方」「動画の格納方法」とかはマニュアル見ればわかるんですけど、本当に必要なROAS300%を超える「各種ファネルページ」のつくり方とか、個別相談参加率20%を超えるファネルを作ろうと思ったら、1人では難しい。
もちろん単に「会員サイト機能」とか「低単価商品の販売→納品機能」だけでも十分使えるんですけど、それだけだと完全に美味しい所を持っていけてるかと言われればそうでもないので、必ずUTAGEは①UTAGE公式の質問会を活用しながら進めるか①講座などでサポートを貰いながら構築することをおすすめします。
他のツールからの移行に時間かかる
2つ目のデメリットが、既に「他のLINE拡張ツール」「Lステップ」とか「エルメ」とか「プロラインフリー」を導入している場合
たとえばあなたが既に「公式LINEとLステップ」を紐づけていたとします。この状態は公式LINEと公式LINEに紐づいた「Lステップ」に友達が登録されている状態ですよね?じゃあそこから「公式LINEに紐づいたUTAGEツール」に変えたい。
つまり「UTAGEに紐づけた公式LINE」に友達を移したい場合、UTAGE内で「他システムからの移行リンク」って言うのを作って、LSTEP内でその「移行リンク」をクリックしてもらって移行を完了させないといけないんです。
公式LINEだけしか契約してない発信者とか、LINE登録数がそこまで多くない発信者だったら全然気にせず移行を進めてしまえばOKなんですけど、既にLステップにLINE登録数が多い「インフルエンサー」は、移行するタイミングでブロックされたりするので、そこがデメリットです。
UTAGEを使うべき人とやめた方がいい人
UTAGEを使うべき人
- コンテンツ販売・スクール販売・講座販売しながら自動化したい人
- 低単価商品を販売してる人
- 集客バンバンできてるセミナーやりたい人
- 広告運用したい人
コンテンツ販売・スクール販売・講座販売しながら自動化したい人
当然ながら①コンテンツ販売・スクール販売・講座販売しながら自動化したい人です。



スクールや講座販売をしている人は絶対に「会員サイト」が必要になるのでどこかのタイミングで必ず入れてください。
低単価商品を販売してる人
100円から10万くらいまでの「低単価商品販売」を自動化したい人も必須です。
なぜなら低単価商品なら、セールスレターで売れるので
- オプトインLP
- セールスレター
- セールスページ
等を自動で書けば商品が売れるからです。また商品を買ってもらった後のサンクスページや領収書対応も不要になるので文字通り「完全自動」が実現します。
正直「低単価商品」を売る部分に労力をかけるなら、高単価商品を売る個別相談やクライアントサポートに力を入れた方がレバレッジが効くので、既に低単価商品を持っている人はすぐUTAGEで自動化してください。
集客バンバンできてるセミナーやりたい人
集客に困ってない人や、集客が安定してる人にはUTAGEがおススメ。
たとえばLINE登録者の好きなタイミングで「自動配信ウェビナー」を見てもらって、そのウェビナーの最後に直接「商品」を販売してもいいですし、ウェビナーのあとに「無料相談会」に参加してもらってそこで商品販売してもOKです。



「放置した何もアクションしてないお客さん」を1人でも減らす。「リストマーケティング」「リマーケティング」の視点。これがとにかく大切です。
そういった意味でもオートウェビナーを実装しておけば、毎日UTAGEが自動でセミナーを開催してくれるので毎月沢山集客できる人はかならずUTAGEを登録してください。
広告運用したい人
理由は広告クリエイティブ別に流入経路リンクを付与できたり、ファネルを10秒で複製したり共有できるからです。
またカウントダウンタイマー機能や、オーダーバンプ機能など、通常は有料の機能すら使えちゃうのは便利すぎます。VSL(ビデオセールスレター)など動画を格納してもデータ量の心配がないので、広告を使いたい人もマストで使ってください。
まだUTAGEを使わなくていい人
- コンテンツが無い人
- 全くSNS運用してない人
一方でまだ「UTAGEを使わなくていいよ」って人もいます。この条件に当てはまる人はまだUTAGE使うのは早いですし、毎月1〜2万を垂れ流すだけなので、先に他のことをやりましょう。
コンテンツが無い人
理由はコンテンツがないと「売るもの」が無いんで、当然売上が立たず投資金が回収できないからです。
勘違いしてる人が多いんですけど、UTAGEは「売れないものを売れるようにするツール」ではありません。
「既に売れるコンセプトや商品」を更に売れるようにするツール、もしくは自動化するツールなんです。まだ初収益が達成できてない人は、先に「売れるコンテンツ」を作って集客や売上のめどが立ってからUTAGE導入を検討すればOKです。
全くSNS運用してない人
2つ目のパターンが「全くSNS運用してない人」SNSで認知を獲得したり、LINE&メルマガ登録すらしてもらえないのに、UTAGEの効果を発揮する場面ってないですよね?
SNSすら始めてない人、まだ集客ができてない人はUTAGEなんか使わずに
- リストマグネットと呼ばれる集客用特典を用意
- SNS投稿
- モニター獲得して結果を出させる
- コンテンツをひたすら作る



これをやってください。UTAGEツールの構築なんかよりやるべきことって沢山あるので、順番間違えないように気を付けてくださいね。
UTAGEを最大限効率化するロードマップの流れ
- マーケティングファネルを理解
- UTAGEを使ったファネルを構築
- SNS集客を頑張る
この3STEPで進めていけば、UTAGEを最大限活用した「売上の自動化・効率化・最大化」が実現します。
STEP①:マーケティングファネルの理解と最適化
最初に「マーケティングファネル」を理解して「商品が売れる流れ」を組んでください。
あなたが商品を売りたい場合、「マーケティングファネル」を正しく理解し、それぞれ①認知してもらう活動②フォローして情報収集してもらう施策③ファン化&商品が欲しいと思ってもらう仕組み④最後の購入してもらうまでに何が必要なのかを理解して、それぞれアクションを取らないと、UTAGEを使ったところで商品は売れないんです。
UTAGEは既に売れている仕組みを自動化するから意味があるんです。
STEP②:UTAGEを使ったファネル構築
- 売れる仕組みの全体像
- 最強の商品(講座)を作る
- モニターレビュー・クライアント対談
- サンクスページ&納品自動化の仕組み(講座URL・領収書発行)
- 決済システム契約とUTAGE連携
- 商品販売ページ(セールスページ)
- UTAGEの機能を使って「売れる」動線を作る
- サムネイル&その他クリエイティブ制作
- プロモーション動画づくり
- LINEステップメッセージづくり
- 集客する「エサ」をつくる
- オプトインLP(LINE登録部分のライティング)
- 仕組みの繋ぎ合わせと動作確認
売れる仕組みの全体像
まず最初にUTAGEを活用した「売れる仕組みの全体像」をお伝えします。
- まSNSで認知を獲得
- LINEかメルマガに登録→クローズドメディアに誘導
- お客から信頼獲得、商品が欲しいと思ってもらう
- 購入してもらう
- 商品URLを発行・納品・領収書送付
- サポートもできる所は自動化する
この流れを作らないといけません。



じゃあ今お伝えした「売れる仕組みや流れ」をUTAGEを使ってをつくろうと思ったら、仕組みのおしり部分から作っていけばいいんですね。
最強の商品(講座)を作る
まず「最強の商品」を作ってください。
たとえば極端な事例を出しますけど、目の前に100%100万円稼げる「投資商品」が10万で売られていたら、絶対買いますよね?レビューもいいし、お客さんとの成果対談動画もたくさん公開されていて、本人が顔も出してるしサクラじゃなくて信頼できそう。こんな商品だったら、たとえUTAGEで自動化しようが、効率化しようが、見込み客が信頼してくれるんで売れていくんです。



なぜなら手動で売ろうが、自動で売ろうが「商品機能」も素晴らしいし、結果が出る商品と予想できるからです。
モニターレビュー・クライアント対談
モニターのレビューや実績が無いと、視聴者が「本当にこの発信者は信頼できるのか?」と疑って信用してくれないからです。



モニターの結果無しに、集客ページや商品販売ページを作っても結局、信頼されないから売れないんです。集客できない・個別相談が増えない・売れない発信者や初心者って、この「モニター獲得」をすっ飛ばして、LINEのメッセージ部分ばっかりにこだわるんで信頼されず売れないんです。
今の時代ライバルが多すぎるため「何を言うか」より「どんな実績の人が言うか」がよっぽど大切です。
サンクスページ&納品自動化の仕組み(講座URL・領収書発行)
サンクスページは、商品を買ってもらった後に「ご購入ありがとうございます。ご記入のメールアドレスに商品リンクと領収書をお送りしておりますのでご確認ください」のような文章が入ったページです。
意外とみんなやり切れてないのが、たとえば商品を買ってもらった後の「お礼メール」を1人1人に手動で送ったり、他にも講座にログインする「ログインURLやパスワード」それから領収書も手動で送ってます。
集客数が増えてきたら1人1人対応するのは大変なのでUTAGEを活用すると
- サンクスページ
- 商品リンク
- 講座ログインURLやパスワード
- 領収書発行
を自動化する仕組みを作っておくと、あとは商品を売るだけ。
決済システム契約とUTAGE連携
決済システムを契約してUTAGEと連携していきます。
商品購入後決済、納品、領収書発行までを完全自動化したいからです。
- Stripe
- UnivaPay
- AQUAGATES
- テレコムクレジット
などの決済代行会社などの決済サービスと連携が可能で、どこか契約してもらったらOKです。
商品販売ページ(セールスページ)
オプトインLPをつくったら、次にセールスページを作っていきます。
セールスページには、読者に信頼してもらう実績者対談や結果を証明するスクリーンショットを入れたり、他にも買いたい人がすぐに商品を買えるよう【決済フォームボタン】を混ぜたりします。
- 商品の魅力を伝えながら読者に「商品が欲しい!」と思ってもらうため
- 「商品が欲しい」と思ってもらったら商品購入までスムーズに進んでもらうため
- 「セールスを自動化する」ため
この3つの目的があります。そして魅力的なセールスページを書こうと思ったら、商品が欲しくなる「セールスライティングの型」を学び、そして型を踏まえた上で、最も読者の頭に入りやすいストーリー調で書くのがポイントです。
UTAGEの機能を使って「売れる」動線を作る
商品販売ページを作ったら、「UTAGEの機能」を使いながら【売れる動線】を作っていきます。
良い商品があって、モニターレビューも取れて信頼してもらえる状態になって初めてUTAGEの機能が最大限活用できます。
- サムネイル&その他クリエイティブ制作
- プロモーション動画
- LINEステップメッセージづくり
大まかにはこの順番で進めていけばOKです。
サムネイル&その他クリエイティブ制作
最初のステップで「LINE導線で使うサムネイル」を作っていきます。
- プロモーション動画の表紙やボタンに使うサムネイル
- 個別相談申込用のサムネ
- 個別相談感想紹介用のサムネ
などボタンを魅力的に見せてクリックしてもらう「サムネイル」を用意します。



なぜかというと、最近の視聴者はLINE登録に慣れているので、他の人との違いを見せないとクリックされずに動てもらえないし、すぐブロックされるからです。
プロモーション動画づくり
プロモーション動画は、LINE登録すると流れてくる1本から3本の動画ですけど、先にこの「プロモーション動画」を作って、あとでLINEメッセージの流れに「プロモ動画」を組み込んでいきます。
プロモーション動画を使う理由は「なぜあなたのことが信頼できるのか?」「なぜあなたの商品は買った方がいいのか?」を教育して、信頼を勝ち取りながら、見込み客に「商品が欲しい!」と思ってもらうためです。
- プロモーション動画の台本書いて
- 動画を撮影して
- 編集
シンプルに聞こえるんですけど、めちゃくちゃ骨の折れる作業なのでYoutubeの概要欄から僕の公式LINEにご登録いただいて、コンテンツ販売STEP④の「LINEプロモ導線の作り方」って動画を見てください。
その動画の中の「ローンチ動画づくり」の箇所を見て頂ければ「プロモーション動画」の作り方ってぜんぶ解説してます!
LINEステップメッセージづくり
プロモーション動画ができたら、最後にLINEステップメッセージを作っていきます。
LINEステップメッセージは、LINE登録してくれた人に自動でメッセージを送れる機能です。
- お客さんに信頼してもらう
- 商品が欲しいと思ってもらう「ファン化&教育目的」で作り込んでいく
LINEメッセージって、「売れてるライバルのメッセージをパクッたら売れるでしょ?」って勘違いしてる人が多いんですけど、そんな見よう見まねで書いたところで集客できるわけありません。
①魅力的な挨拶メッセージとか②プロモーション動画を見てもらうメッセージ③信頼を獲得するメッセージ④商品が欲しくなるメッセージ。こういった「集客や商品購入から逆算したLINEメッセージ」を仕込んでおくから、お客さんがLINEメッセージを見るにつれて段々と商品を欲しいと思ってくれるわけです。
他にも、LINEメッセージってただ置いとくだけで見られるわけじゃないんで、サムネイルを載せてクリック率を上げたり、ボタンや、カルーセル、動画、音声などありとあらゆる仕組みを組み込むことで、見込み客から見てもらえる・アクションしてもらえる・徐々に商品が欲しくなっていきます。
集客する「エサ」をつくる
「売れる仕組み」完成したら、次に「リストマグネット」をつくっていきます。



リストマグネットを作るべき理由は、LINEやメルマガに登録する理由が無いと見込み客はわざわざ自分の時間を使ってLINEやメルマガ登録しないからです。
どれだけUTAGEで、ランディングページや、セールスレター、売れる仕組みを作っても「リスト」がないと見込み客を「ファン化&教育」できないし、商品を欲しいと思ってもらう機会すらもらえないんです。
リストマグネットに魅力が無い状態では、どれだけSNSを更新しようが、LIVE頑張ろうがリスト獲得は不可能なので、必ず見込み客を集客できるリストマグネットを作ってください。
オプトインLP(LINE登録部分のライティング)
8つ目が「オプトインLP」の作成です。
オプトインLPは「LINEやメルマガのリストを取るためのウェブページ」です。
- LINEやメルマガへの登録率をあげるため
- 商品を買ってくれる、結果の出るお客さんをスクリーニングしながら集めるため
とにかくリストマグネットを増やしたり「誰でもいいからLINE登録して~」って煽り言葉で登録を促す人がいますがそんな煽り言葉でお客さんを集めたところで、冷やかし客って商品を買わないし、仮に商品を買ったとしても、その人達って結果を出しにくいんです。
必ずターゲットがLINEやメルマガに登録したくなるオプトインLPを作って、そのLPのリンクをSNSの概要欄に貼ったり、広告で集客した人もかならず最初にオプトインLPを見るように設計してください。
ちゃんとした人だけが入ってくれる仕組みができれば、相談移行率も成約率も飛躍的に上がることを実感できるはずです。
仕組みの繋ぎ合わせと動作確認
「仕組みの繋ぎあわせ」と「動作確認」です。
LINE登録してから
- 挨拶メッセージが流れる
- プロモーション動画が流れる
- 個別相談の申込フォームも機能する
- 事前のアンケートフォームが送られる
- 商品ページが送られる
- 決済フォームが機能するか確認
- 購入者にサンクスページ・商品URL・領収書等が発行される仕組み
をつなぎ合わせて、動作確認したら「UTAGEで売れる流れや仕組み」の完成です。



ここまでくれば、次に説明するSNSを頑張っていくだけで、お客さんが集まるほど、あなたのファンが増え、商品が売れていきます。
一方で、「お客さんがあなたを信頼し、商品が欲しくなる仕組み」が無い限りは、どれだけ認知を獲得しようが、リストを集めようが商品は売れないので、先にSNSを始めたくなる気持ちはわかるんですけど、必ず「売れる仕組みをつくる9STEP」の順番で、売れる仕組みを作ってから、SNSで認知獲得してください。
STEP③:SNSで集客を頑張る
SNSの認知獲得方法は各SNS媒体によって異なりますので自分はどれを使ったらよいかわからない人は下記の記事を確認してくださいね。


自分がどのSNSに参入するか決まったら、次にYoutubeの概要欄から僕の公式LINEに登録いただくともらえる別動画「マネタイズ特化のSNS運用術」を見てください。
どうやって認知獲得するのか?外観設計の方法や、どんな投稿をすべきかなど「SNSのやり方」はすべて語っているので、そちらを見て頂ければと思います。
まとめ
今回は「UTAGEの基礎」から「UTAGEを使ってコンテンツ販売の自動化を実現する流れまで徹底的に解説しました。
コンテンツ販売をやっていきたいなら、今回お伝えした「まだ早い人」以外はすぐ!全員UTAGEを導入してください。なぜならここまでお伝えした通り、UTAGEを使いこなせたら、あらゆる部分を自動化・効率化できるようになって、圧倒的に使える時間が増えるからです。
「UTAGE」っていう理想を実現できるツールを使いこなさない手はないので、ぜひ使いこなせれば集客も、ファン化や欲求喚起教育も、商品販売だって自動化できるので今日から早速行動していきましょう。