「プロダクトローンチって何?」
「具体的にどういう流れで行うの?」
この記事では、これからプロダクトローンチをして商品を販売したいと方に向けて意味・具体的な流れをコンテンツ販売歴14年のゆーろが活用するテンプレート付きで紹介していきます。

「プロダクトローンチ×高額商品」のやり方を今から理解しておかないといくら発信活動をしても稼げない状況になってしまいます…
僕自身もローンチを実践して、X(旧:Twitter)で一撃351万・Youtubeでは4か月間で684万と収益化できてますし、僕のクライアントも着実にローンチの仕組みを構築して、月30万100万といった収益化をクリアしています。
必ず最後まで読んでプロダクトローンチを理解していきましょう!


プロダクトローンチとは?
と定義しています。
- プロダクト=商品
- ローンチは発射
つまり「ロケットが発射するかのごとく爆発的な量と額を販売する」と読み取れるからです。
このプロダクトローンチは元々ジェフウォーカーという米国の起業家によって発明されたマーケティングシステムのことで、要は「売れる仕組み」のことです。
- 元々専業主婦で奥さんがメインで働いていた
- 奥さんが限界にきて自分も稼ぎが必要になった
- しかしジェフは営業が苦手でお客さんに売り込みたくなかった
- その結果自分から売り込まず商品が売れる「プロダクトローンチ」を発明



じゃあここまで聞いてプロダクトローンチって何なの?って思いましたよね?
これは「売れる仕組み」とお伝えしたんですけど、
- コンセプトを作って
- 商品を作って
- お客さんを集めて
- お客さんから信頼を獲得して
- 信頼された状態で一気に販売する
このSTEPのことを指します。詳しくはこの記事の後半で解説していきます。
まず先にプロダクトローンチのメリットについて紹介していきます。
プロダクトローンチのメリット4つ
- セールスせずとも商品が売れてしまう
- 高額商品が売れる
- 権威性を勝ち取れる
- お客さんを同じタイミングで指導できる
この4つがあります。それぞれ詳しく解説していきます。
セールスをしなくても商品が売れる
1つ目のメリットが「セールスせずとも商品が売れてしまうこと」



なぜならローンチの過程で、お客さんに価値提供したり、コミュニケーションを取ると信頼してもらえて「名指しで選ばれる」からです。
僕の場合、Youtube・Twitter・Instagramで、お客さんの悩みを出し惜しみなく提供しながら、DMや相談会でやり取りすることで、安定的に月100万〜200万を安定させてます。
さらに僕のクライアントも実績が無い所から、信頼を積み重ねて収益化を達成できています。
きちんと商品説明をして認識のずれを無くすことで、あなたが一緒に仕事したい人を選べるようになります。
セールスが苦手な人ほど、プロダクトローンチの仕組みをつくると自分を助けることになります。
高額商品が売れる
2つ目のメリットが「高額商品が売れること」



理由は先ほどの「セールスしなくても売れる」と同じで、プロダクトローンチの過程でお客さんがあなたの商品や人柄を理解して事前に信頼してくれるからです。
例えばあなたが高額スクールを検討するときに、全く知らない人と、普段の発信を見ていたり、1度や2度、直接話を聞いてる人だとどちらから商品を買いますか?
200%後者ですよね?
このように、情報が溢れる中であなたの高額商品を買ってもらおうと思ったら、信頼してもらえないと不可能だと理解してください。
権威性を勝ち取れる
3つ目のメリットが「権威性を勝ち取れること」
ローンチは大量のお客さんに対して期間を限定して商品を販売するので、「月100万・1000万・1億収益化しました」と目に見える、特出した実績を作ることが可能です。



1度実績を出せば、その実績をLPや普段のSNS発信で使いまわせるので、あなたの集客力が飛躍的にあがるんです。
逆に言えば、実績が無い状態ではどれだけ発信しても信頼してもらえないので、どこかのタイミングでローンチして実績を作る必要があるってことですね。
お客さんを同じタイミングで指導できる
4つ目のメリットが「お客さんを同じタイミングで指導できること」
毎回SNS投稿してお客さんに個別相談、販売をしていると、講座やコンサルに入会するタイミングがバラバラになります。



そうなるとお客さんのマネジメントが大変になってパンクする可能性があります…中級者以上の人ほど年に数回のローンチでお客さんのサポート開始日を揃えるのがポイントです。
それぞれのお客を徹底的にサポートするためにも、プロダクトローンチを活用するのは効果的であると覚えておいてください。
そもそもローンチとは?重要な本質を5つご紹介
ローンチの本質とは何かお伝えしていくと、一言でいうと「信頼獲得」です。



なぜなら、あなたやあなたの商品を信頼してもらえば、商品が高額でもお客さん自ら商品を購入してくれるからです。
つまり、プロダクトローンチの過程の随所に「信頼を獲得できる仕組み」を組み込まないといけないんです。
- 情報を出し惜しみせずに提供する
- 自分やクライアントの実績など権威性をどんどん出す
- 双方向のコミュニケーションがうまれる仕組みを予め組む
- お客さんからの質問に即回答する
- 動画や音声回答するなど懇切丁寧な対応をする
僕自身も商品販売前に、
- 出し惜しみ無しの動画を無料提供
- 自分やクライアントの実績を小出しする
- お客さんからの質問や個別コンサルを受け付ける
その結果、お客さんとの信頼や期待感が高まって、X(旧:Twitter)で351万・Youtubeで684万と高額収益化して、SNS起業できました。
プロダクトローンチの仕組みを作るだけで商品が売れるわけではありません。販売までの過程でお客さんがあなたのことを信頼し、期待感を抱いてくれるからこそ販売と同時に商品が売れることを理解しましょう!
ローンチの型5つ
- プロダクトローンチ
- エバーグリーンローンチ
- ストーリーローンチ
- LIVEローンチ
- コラボローンチ
それそれ詳しく解説していきます。
プロダクトローンチ
最もオーソドックスな形で、商品販売前に動画を1本・3本・4本見てもらい、個別相談やセミナー・ウェビナーに来てもらって、必要な人には商品を購入してもらう方法です。



僕自身Twitter企画で351万を収益化した時はこのプロダクトローンチを採用しました。
メリット | 集客数・売上が最大化される |
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デメリット | ローンチ準備にかなりの時間とお金がかかる |
多くのインフルエンサーが一撃数千万・数億を収益化するローンチはこのプロダクトローンチがメインになります。
ローンチの準備には、
- ローンチ動画台本の作成
- 撮影と編集
- サムネイル作成
- 参加者プレゼント
- LSTEPやメルマガのステップ配信
- LPの準備
などかなり多くの準備があるため初心者が一人で行うのはほぼ不可能というのがデメリットです。
外注しても数万から数十万の費用が掛かるうえに、収益化できる保証もないです。そのためプロダクトローンチを実践する場合は、ご自身の商品があって顧客リストも溜まっている人がおすすめです。
エバーグリーンローンチ
エバーグリーンとは永遠に緑が生い茂る、つまり売上が上がり続けるローンチ手法です。
具体的には、お客さんにLINEやメルマガに登録してもらう、動画を見てもらう、個別相談やウェビナーに参加してもらい収益を上げる方法です。



僕自身もこのエバーグリーンを採用して毎月100万から200万の収益化を安定させています。
メリット | 1度仕組みを作れば何度もローンチしなくてもいい 仕組みが機能すれば安定収益が実現できる |
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デメリット | 仕組みづくりに時間がかかる |
何度もローンチしなくてもいいので、自由な時間が欲しかったり、安定収益が欲しい人にはメリットが大きいです。
一方でデメリットは仕組みづくりに時間がかかるうえにプロダクトローンチよりも難易度が高いことです。期日を限定できないので「行動の壁」を超えにくく、より商品力を強化した状態で売らないといけないからです。
安定収益を実現したい、家族との時間やプライベートの時間も充実させたい方はエバーグリーンが特におすすめです。
ストーリーローンチ
SNSでストーリーのようにプロモーションをかけていくローンチ手法です。
メリット | 見込み客の期待感を最も高めることができる 数日前から告知をするため行動比率が高い 顔出し無しでも出来るため再現度が高い |
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デメリット | 準備までに時間がかかる 顧客との連絡や作業に時間が取られる |
例えば、映画って、半年・1年前から、ストーリーのように番宣しますよね?
最初は主人公の立場から、次はライバルの立場からといったように、視聴者が「見たい!」思うストーリーを小出しにしていざ上映ってなったタイミングで多くの来場者が映画館に押し寄せます。これと同じことをTwitter・Instagram・Facebookなどで行っていくのがストーリーローンチです。
宣伝期間は1年前・半年前・1か月前・1週間前と様々ですが、発信者の認知度や、企画の大きさによって宣伝期間も変わります。
LIVEローンチ
インスタ・Facebook・YoutubeのでのLiveを活用して商品を販売する手法です。
メリット | お客さんがLIVEに参加して同じ時間を楽しめる 問題解決できて信頼獲得できる ファン化されて高額商品が売りやすくなる |
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デメリット | ある程度Liveの技術が求められる 見込み客の集客が難しい |
メリットは、お客さんがLIVEに参加して同じ時間を楽しむので、ファン化され高額商品でも売れていくこと。
デメリットは、ある程度Live技術が求められることや見込み客の集客が難しい・少ないこと。
顔出しOKの人や、人前で話すことが得意な人にとっては最強のローンチ手法になるので、元々営業職だった人や人前で話すのが得意な人はぜひチャレンジしてみてください。
コラボローンチ
ジャンルの似た発信者とコラボしながらお客さんの期待感を高めるマーケティング手法です。



2人から数名で大々的に告知をしたり、最近はBrakingdownの様な「どっちが強いか決めようぜ」的に煽りあう「掛け合いローンチ」も増えてきました。
メリット | 双方のフォロワーにリーチできる 実績が無い人でも相手の権威性を借りれる |
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デメリット | 双方にメリットが無いと成立しない |
メリットは双方のフォロワーやフォロワー外の人に認知してもらえるので、実績者同士のコラボであれば認知を最大化できることです。
デメリットは双方にメリットが無いと成立しないので、闇雲にライブ依頼をしても相手にしてもらえません。
【初心者向け】おすすめのローンチの順番
- Liveローンチ
- ストーリーローンチ
- プロダクトローンチ
- エバーグリーンローンチ
初心者が実践するなら上記の順番がおすすめです。理由を詳しく解説していきます。
1|Liveローンチなら自身の影響力をすぐ発揮可能
初心者や0→1の人が最初に取り組むべきはLiveローンチです。
ご自身の影響力をすぐ発揮できるし、Liveの中でファン化できれば、プレゼントを作ったり、ローンチ動画を作ったりせずにすぐ商品販売できるから。



これまで営業職やセールスは得意だけどローンチしたことがない人はLiveで喋るのは苦にならないので絶対Liveローンチから始めるべきです。
2|ストーリーローンチは少リストから商品販売ができる
2番目におすすめなのがストーリーローンチです。
リストが無くても、フォロワーやフォロワー外から数十人のリストが集まり、そこから商品販売することで0→1を達成できます。



最初からプロダクトローンチをガッツリやるのはハードルが高い人やリストが少ない方は、プチ企画のような形で月1回とかやれば人が集まるのでおすすめです。
3|プロダクトローンチでは大きな実績を目指せる
プロダクトローンチは、ある程度ストーリーローンチで経験を積んでから挑戦しましょう。
ローンチ動画、ステップ配信、大量ボリュームとハイクオリティなプレゼントを用意して、2週間から1か月前から告知を開始します。
年に1~2回プレゼント企画を開催して、大きな実績を作れば一生その実績を使えるます。



ブレイクスルーするためにもメンターをつけながらローンチに挑戦することがおすすめです。
4|エバーグリーンローンチで仕組み化する
最後にエバーグリーンローンチに進みます。
Youtube・Instagram・TwitterからLINE登録してくれた方に、常にローンチされる仕組みを作ります。



仕組化ができればローンチしない時期でも絶えずお客さんがファン化&教育される状態になるため、僕自身も毎月LINEに60-70名登録されて、そこから個別相談に10名20名参加して月100万から200万を4か月連続で達成するなど、安定収益化する仕組みを作れています。
一生懸命作った仕組みや特典が1回ポッキリでお役御免になったら勿体ないですよね?
そのためプロダクトローンチで特典や仕組みをアレンジして、エバー仕様にすることで、一発型のローンチともう一つの収益の柱ができます。
商品を爆発的に売るプロダクトローンチ7STEP
- ローンチコンセプトの作成
- お客さんの悩みを解決する商品開発
- SNS発信で価値提供&ファン化
- リストづくり
- プロモーションの実施
- クローズド環境で教育
- ローンチ(商品販売)
それぞれ詳しく解説していきます。
STEP①|ローンチコンセプトの作成
ローンチコンセプトは販売予定の商品において
- 誰に向けた商品か?
- 誰の悩みを解決するのか?
- どのような内容の商品で悩みを解決するのか?
- 商品を使うことでどんな状態に変化するのか?
- 他の商品ではなくあなたの商品が選ばれる理由は何か?
この5つの要素をまとめた商品看板になります。



ローンチコンセプトが必要な理由は、魅力的なコンセプトでなければお客さんは集まらないからです。
- 自分の知識やスキル
- 同ジャンルのライバル商品
- 悩みが緊急かつお金を払っても解決したい悩みか
コンセプトの作り方について詳しく知りたい方は以下の動画を確認してくださいね。
STEP②|お客さんの悩みを解決する商品開発
商品開発はBrainやnoteなど教材販売や講座やコンサルなどを販売するパターンがあります。



基本的には高単価商品を作るのがおすすめです!
理由はローンチは時間がかかり年に1回から多くても3回程度の開催になるため、売上を回収できないリスクがあるからです。
僕自身がYoutube登録者300名でも、Twitterフォロワー1000人以下でも月200万~300万と収益化できているのはお客さんの結果が出て元が回収できる高額商品を作り込んでいるからです。
STEP③|SNS発信で価値提供&ファン化
この部分をジェフウォーカーの言葉ではプリプリローンチといいます。



なぜSNS発信が準備になるかと言うと、いきなり「販売始めましたー!」と言っても商品は売れないからです。
商品販売前に、SNSで商品に関する発信をすることで、興味を持った人があなたのことをフォローし始めます。
するとプロモーション当日に、多くのフォロワーに認知されて参加してもらえます。また普段のSNS発信でフォロワーや見込み客に価値提供することで、事前にファンになってもらえて当日の商品販売スタートと同時に「○○さんの商品を買うことは決めてました」とノールックで商品を購入してもらえるメリットもあります。
STEP④|リストづくり
ここで言うリストとはLINEやメルマガに登録してくれた人のことです。
なぜリストが重要かと言うと
- そもそもリストインした人はあなたの情報発信に興味を持っている
- 告知した時にすぐ反応してくれる
- 商品に関する発信を高確率で見てくれるから
STEP③のSNS投稿だけだと、いざ商品の告知をした時に、投稿が流れてしまって見てもらえない可能性もあります。



一方でLINE登録者に商品告知をすると60%前後が開封してくれるため、企画が始まった時にあなたの発信を見てもらえる確率が高まります。
じゃあここまで聞いて「どうすれば公式LINEやメルマガに登録してもらえるんだよ?って思いましたよね?これは大きく3STEPあります。
- 登録者限定のプレゼント作り
- クローズドメディア登録場所の設定
- 集客記事の作成
登録者限定のプレゼント作り
LINEやメルマガ登録してくれた人に、「あなたの悩みを解決する動画や電子書籍プレゼントを渡します」と伝えて、そのプレゼントと引き換えにLINEやメルマガに登録してもらう方法です。
特典やプレゼントはただ作れば受け取ってもらえるわけではなく、新規性や斬新さを兼ね備えたプレゼントを用意する必要があります。
クローズドメディア登録場所の設定
お客さんがあなたのSNS投稿や記事や動画を見てプロフに訪れても「お客にとって魅力的なアカウントである」「ここからLINE登録すればプレゼントがもらえます」と理解してもらえないと、クローズドメディアに登録されません。



登録してもらうコツはX(旧:Twitter)・Instagram・YoutubeなどSNSのハード面と呼ばれるアイコン・プロフ・ヘッダーを魅力的にして、そっとプレゼント内容も載せることです。
ハード面を整えることで、お客がプロフを訪れた時に「この人は実績もあるし、プレゼントも魅力的に見えるから登録してみよう」と思ってもらえて登録に繋がります。
集客記事の作成
お客さんの悩みをSNS・ヤフー知恵袋・ライバルのLPで調べればOKです。
悩みをリスト化したら、後は悩みを解決する渾身の記事を書いていくだけです。
とはいえ後発組の場合、YoutubeならYoutubeSEOを意識しながら記事を書いたり、TwitterやInstagramの場合はアルゴリズムを理解しながら投稿しないとあなたの記事が誰にも見られず「無いのと同じ」になるので、必ずゲームルールを理解しながら記事や投稿をUPしてください。
STEP⑤|プロモーションの実施
プロモーションとはご存じのように販促活動のことで商品が売れる後押しをする活動を指します。



このプロモーション活動がうまくいくとプロダクトローンチをした時に、お客さんの参加率が良くなったり、企画が盛り上がって個別相談参加率や、当日の成約率が高くなります。
当日までにお客さんの期待感を高めると、早く商品の話を聞きたくなったり、商品を欲しいと思ってもらえます。
- アンケートを取ってお客さんが知りたい情報を知る
- 商品や特典の制作過程をSNS投稿してフォロワーや見込み客の期待値を高める
- イイネ・コメントでフォロワーにリーチして認知を高めます
- 企画をRTしたりメンションしてくれた人にプレゼントを渡して更に企画を拡散する
- DMで質問に回答しながら相互感の信頼を高める
上記5つを実践することで「商品が売れやすい状態」になります。
STEP⑥|クローズド環境で教育
- 教育動画の作成
- ステップメッセージの作成
- LINEステップ配信orメルマガ配信の構築
わざわざクローズド環境で教育すべき理由は、他のライバルに邪魔されることなく、あなたの商品や企画内容を説明したいからです。
ここまでのSTEPでお客さんはかなりあなたのファンになってくれていますし、プロモーションも完了しているので、お客さんはかなり企画や商品を気になってます。
それでも怪しいと感じるから、個別相談会に相談したり、商品購入までには時間がかかるわけです。



映画でいえば、CMや事前に告知などプロモーションをした後に、実際に映画館まで来てもらわないといけないということです。
教育動画の作成
この動画の目的はあなたの商品がなぜお客の問題を解決できるか魅力を伝えたり、問題が解決しない理由を伝える「問題定義」をすることで、商品を欲しいと思ってもらう教育で最も重要な部分になります。
この動画が必要な理由は大きく2つあります。
- 「なぜ抱える問題が解決しないのか?」理由を理解しないと、商品を欲しいと思わないから
- 動画は数百倍の情報量を提供できるため商品を欲しいと思う可能性も高いから
- チャンスの提供(Chance thema)
- 何をやればいいか伝える(What)
- どうやってやるか伝える(Howto)
この3STEPを動画内で伝えます。
視聴者の目の前にどんなチャンスが転がっているのか?お客さんがなぜ問題を解決できないのかを伝える
視聴者の悩みが解決しない理由、悩みを解決できる理由、具体的なノウハウの概要を伝える
具体的な順番を伝えることで、悩みが順を追って解消されこの方法を試してみたい!と思ってもらえます
ステップメッセージの作成
ステップメッセージとはLINEやメルマガ内で配信するメッセージを指します。



メッセージにこだわる理由はどれだけお客さんを教育する動画を作り込んでも、動画を見てもらえないとノーチャンスだからです。
ステップメッセージの目的は、1本目の動画を見てもらうこと。1本目を見てもらったら2本目を見てもらう。これが全てなので、どうすればLINE登録してくれた人が1本目の動画を見てくれるのか、次に動画も見てくれるのか?このあたりを徹底的に考えてメッセージを作り込んでください。
LINEステップ配信orメルマガ配信の構築
LINEのステップ配信ツールはLSTEP・エルメ・プロラインフリーと様々ですが、ご自身の好みのものを選べばOKです。



個人的にはUIがきれいなのと、悩んだ時に質問できる人が多いのでLSTEPがおすすめです。
よくある質問でLINEとメルマガどっちを選べばいいんですか?といった質問がありますが結論「どっちもやるのが正解です」つまり、普段からLINEでリスト構築をしながら、プロダクトローンチのタイミングでLINEの別アカウントかメルマガに案内すれば大丈夫です。
STEP⑦|ローンチ(商品販売)
いよいよ最後にローンチ(商品販売)していきます。
これはSTEP⑤でプロモーションして興味をもち、STEP➅の教育で欲しいと思ってくれたお客さんに対して、商品提案、つまりオファーをして商品を購入してもらうことです。
高額商品の場合はいきなり商品を売り込んでも購入してもらえないので、個別相談やウェビナーにきてもらうよう促します。
正直STEP③以降のプリプリローンチや、STEP➅のプリローンチと呼ばれる部分で、徹底的にお客さんの問題を解決する情報を提供すれば、ローンチのタイミングではセールス不要で商品が売れていきます。



セールスはあくまでも良いお客さんを選ぶスクリーニング目的や、きちんと商品を説明してお客さんとの認識の違いを無くすことにあります。勝負はSTEP➅までに決まることを理解して、プリプリローンチからプリローンチまでの仕組みでお客さんが商品を欲しいと思ってもらえるように全神経を集中させてくださいね。
まとめ|正しいプロダクトローンチを理解して売上を最大化しよう
プロダクトローンチのSTEPは、
- ローンチコンセプトの作成
- お客さんの悩みを解決する商品開発
- SNS発信で価値提供&ファン化
- リストづくり
- プロモーションの実施
- クローズド環境で教育
- ローンチ(商品販売)
この流れで進めていくとお伝えしました。
この方法でローンチしていけば、お客さんがあなたの商品や企画を認知してくれるところから、ノウハウや情報に価値を感じて、商品を購入してくれるようになります。



僕自身がYoutube登録者300名で684万、実績無しの状態からTwitterで351万収益化できたのも、全てはプロダクトローンチとエバーグリーンローンチを活用したからです!
特に高額商品を販売したい人や、数百万・数千万といった商品を販売したい人はプロダクトローンチの技術を身につけないと達成は不可能です。それくらい商品を売るために必要なマーケティング技術です。
プロダクトローンチを理解してお客さんのため悩みを解決し感謝されながら売り上げを最大化する仕組みを作りましょう!