「コンテンツビジネスをこれから始めてみたい」
「収益化するためにやるべきロードマップがあれば知りたい」
コンテンツビジネスをやってみたいけど具体的に何をやればいいのかロードマップがあれば目指す方向性がわかるので進めやすいですよね。

僕のところにはコンテンツビジネスの相談に年間150人以上きますが、これからコンテンツ販売を始めたい、挑戦してみたけどうまくいかなかった、具体的にどの順番で進めたらいいかわからないって相談が来ます。
この記事では「今求められるコンセプトの形」「高単価と低単価を組み合わせた最新ファネル」などありきたりな話だけじゃなくて、僕が2年目以降でも生きていけてる、SNS投稿すればするほど売上があがる「コンテンツ販売の最新トレンド」も入れた内容で初収益を目指すロードマップを解説していきます。


月100万達成に必要な前提4条件
収益化の具体的な手順を解説する前に必ず理解すべき4つの前提条件があります。
- 高額商品の販売する
- InstagramかYoutubeを活用
- 集中できる作業環境を整備する
- 実践なしに城は立たない
それぞれ詳しく解説していきます。
条件①:高単価商品であること
1つ目の必須条件は「高額商品の販売する」ことです。
なぜなら「低単価商品」で月100万を目指そうとすると、達成までに何10個って数を売らないといけないし、必要な販売数を売るためには毎月、何100人・何1,000人のお客さんを集客しないといけなくなるからです。



そもそも月100万達成できない人って「販売すべき商品価格帯」からすでに間違ってます。みんな「自分の実力が無い」からって低単価商品から挑戦しようとする。
たとえばBrainとかnoteで低単価商品を売ろうとしたり、コミュニティとかサロンに集客して、毎月2,980円継続課金!みたいなね!
仮に1000円の商品を100万分売ろうと思ったら1000人に売らないといけないのでこれ普通に考えて無理だと思いません?
僕が始めて月100万を達成したときは個別相談4件。50万の商品を2件販売して100万達成したんです。
この最初に低単価商品を売り始めると、よっぽどあなたが天才じゃない限り月100万への道が閉ざされちゃうんで本当に注意してください。
条件②:InstagramかYoutube
2つ目が、最初のSNSは「Instagram」か「Youtube」を選ぶこと。
実績が無い後発からでも逆転できるInstagramかYoutubeじゃないと厳しいです。理由はインスタとYoutubeはXと違って「インプ獲得に再現性」があるのと「検索流入」で認知を取れるからです。
たとえばInstagramやYoutubeの場合
- バズった投稿の企画内容
- 狙ったキーワードをちゃんとリサーチする
- 自分のオリジナル部分を盛り込みながらライバルを上回る有益動画を投稿
することによって後発組でも「アルゴリズム」から評価されて、上位表示・検索表示されるからです。



結果的にあなたの存在や実力をフォロワー外の人に伝えることだって可能なので、0から投稿しても認知が取れて、月100万を達成するチャンスがあるんです。
基本的に初心者はインスタから始めてください。
理由はYoutubeに比べて台本制作・編集が簡単なので挫折しにくく自分の世界観を伝えて「あなたから学びたい」、DMやLIVEの分化があるこの3つの理由から後発組でもコンサルを買ってもらえる可能性があります。
条件③:作業に没頭する環境を整えろ
3つ目の前提条件が「周りの雑音を排除して、作業に没頭する環境」を整えようってことです。
理由は毎日のようにライバルの成果報告や次から次にプレゼント企画が始まったり、最新の魅力的な商品が出てくるんで、あれこれ無料特典とか教材に手を出すと作業が一向に進まないか自信が無くなって作業が止まるか、最悪の場合辞めてしまうからです。



初心者で作業が進まない人ほど、色んなインフルエンサーの無料特典を受け取りまくったり、その都度見つけた「別領域の勉強」に浮気しちゃいます。
例えばAIとか、ライティングとか、セールスとかですね。
条件④:実践なしに城は立たない
4つ目の前提条件は「実践なしに城は立たない」ってこと。
目標達成する人とできない人の違いは「勉強して行動しないか」「行動しながら勉強するか」この違いなんですよね。
どれだけやり方を教えても、実際に行動しない限りは何も始まらないし、絵に描いた餅でしかありません。
コンテンツビジネスで0から月100万を達成する方法
前提条件を理解したら下記の7STEPの順番で進めていきましょう。
- ゆーろ式コンセプト開発
- 商品設計&開発
- リストマグネット開発
- 【マネタイズ特化】SNS集客
- モニター&クライアント成果獲得
- LINEプロモーション導線
- 【マインドマップ式】高額コンサルセールス
本当に完全0から早い人で半年、遅くとも1〜2年あれば月100万は達成可能です。



ただ決して「簡単に稼げる」「楽に稼げる」なんてことはありえないです。理由は当たり前ですけど0から知識をつけるには時間がかかるし仕組みをつくるのにも相当なスキルや労力が求められるからです。
さらにはレベルの高いライバルも増えて「実績もない」「仕組みもない状態」で発信しても、あなたが選ばれることはないし、集客も売上も上がるわけがないからです。
STEP①:ゆーろ式コンセプト開発6STEP
- 自己分析(MSP&コアノウハウの言語化)
- ジャンル決定
- 市場ニーズ&ポテンシャル分析
- ライバルリサーチ
- ポジションメイク
- コンセプトメイク。
それぞれ詳しく解説していきます。
自己分析(MSP&コアノウハウの言語化)
コンセプト制作の最初に自己分析する理由は、自己分析するとあなたの持っている
- 実績
- キャリア
- コアノウハウ
が明確に見つかるからです。そして実績・キャリア・コアノウハウが見つかることで、「参入ジャンルやカテゴリー」が決まりますし、あなたのところに人が集まる「コンセプトの差別化ポイント」も見つかるので、自己分析しないと次に進めません。
- 自身の経験・キャリア・実績など独自資産である「MSP部分」
- 「あなたのコンテンツやコンサルで結果がでる1番の理由」である「コアノウハウ」を言語化
多くの発信者が「①実績②知識③スキル」だけを自己分析してコンセプトに反映させるんですけど、実はそれだけじゃ見込み客から選ばれません。なぜなら「その他大勢と似通ったアカウント」になるからです。



一方で僕のクライアントは、MSPやコアノウハウを言語化するシートを使って徹底的に実績・スキル・コアノウハウなど「独自資産部分」を棚卸してブランディングしたり、その独自資産を使って差別化するんで「他の人となんか違うな」「このひとからしか学べないことがありそうだ」って魅力を感じてもらえて、あれよあれよと人が集まるコンセプトが生まれるんです。
自己分析ではこの3つをしっかり書き出してください。
- あなたはそもそもどんなスキルや知識をもってるのか?それらは教えられるレベルなのか?
- 実績や経験はどれほどあるのか?
- なぜクライアントの結果が出るのか?
あなたのノウハウは他と「どう画期的に違うのか?」この「コアノウハウ部分」をしっかり書き出してください。
ジャンル決定
ジャンルが決まらないと、誰の悩みを解決すべきかの「ターゲット」も決まらないし、何について発信すべきかの「発信内容」も決まらないからです。



正直コンテンツビジネスは月100万を超えるポテンシャル市場を選べるか?ジャンル選びの「4つの条件」を外さずジャンルを決定できるか?で90%以上は売れるか継続できるかが決まります。
たとえば低単価が当たり前の「ハンドメイド」「イラスト」みたいな市場だとTOP1%ならいけますけど、後発組が月100万収益化するのは不可能に近いです。このように自分がやりたいジャンルだからって「絶対に選んだら駄目だよ!」ってジャンルに挑戦しちゃって収益化できない人が後を絶たないんです。
- 需要があるレッドオーシャンジャンルを選ぶ
- 高額料金を上回るメリットやベネフィットが手に入る分野を選ぶ
- 実績がある分野を選ぶ
- 好きな分野・飽きない分野を選ぶ
この4つになります。
需要があるレッドオーシャンジャンルを選ぶ
「レッドオーシャンだったらライバルが多すぎて勝てないでしょ?」そう思ったかもしれません。



たとえば稼ぐ系・お金系・ダイエット系・恋愛系とかですね。
よくある勘違いが「ライバルがまだ参入していない市場はチャンス」とか言うんですけど、これは間違いです。なぜなら市場全体がまだ「新しいノウハウ」の価値に気付いてないし、「本当にうまくいくのかな?」って不安材料や不確定要素の方が大きいからです。
早く参入すれば先行者利益が取れるのに、ライバルがまだ参入しないのには、市場が形成されてないなどの理由があるんです。
ライバルが誰もやっていないビジネスは、需要がない証明なので選ばない方が無難です。
高額料金を上回るメリットやベネフィットが手に入る分野を選ぶ
人は「自分が投資した分を回収できる」とイメージできた時に、高額料金を支払うからです。



たとえば、稼ぐ方法を教えるコーチ・コンサル・セラピストが高額でも収益化できる理由は、お客さんがコンサル料金以上の金額を回収できるとイメージしやすいからです。
30万のコンサル料金を払って、50万でも収益化できるようになれば、お客さんとしては大満足ですよね?リターンを感じにくいジャンルはなかなか売れないのでやめた方が無難です。
あなたが参入したいジャンルにおいて、コンサルを受けたお客さんの未来がコンサル代より価値が高くできないなら、そのジャンルで高額販売するのは難しいです。
実績がある分野を選ぶ
情報発信しても差別化できないし、実績が無いと信頼してもらえないからです。
たとえば「サッカーが得意です」と打ち出した個人向けコーチがいたときに、あなたはその人からコーチングを受けますか?実績に欠けるので受けないですよね?



これが元Jリーガーのサッカーコーチングやバルセロナやレアルマドリードで指導経験があるコーチだったら、実績があるんでなおさら受講しようと思いますよね?
コーチングビジネスが売れるかどうかは、結局「実績部分」がモノを言うんです。多くのうまくいかない発信者が勘違いして強みで差別化するんですけど、それでは選ばれません。
これをUSP(ユニークセールスポジション)ではなく、MSP(ミーセリングポジション)で差別化するっていうんですけど、実績で差別化すべき理由は、ライバルが真似できないからです。
好きな分野・飽きない分野を選ぶ
自分の好きな分野、飽きない分野であれば、毎日勉強しても、作業しても苦にならないからです。
あなたが毎日やっても飽きない事、無意識に毎日やってることを考えてください。たとえば、ゲームとか本を読むとか、Instagramで有益な情報を保存するとか色々あると思います。このように24時間365日取り組んでも、ずっと飽きないことをジャンルにできれば完璧です。
市場ポテンシャル&悩み調査
市場ポテンシャルは今回で言えば「100万以上売れるだけのお客さんがいるかチェックすること」「悩みリサーチ」はターゲットがどんな悩みを抱えているのか事前に調べる作業です。



よく「好きなことで稼ごう」って言葉がありますよね?確かに自分が好きなことで収益化できたら最高なんですけど、そもそも「お金を払ってでも緊急で解決したいターゲット」がたくさんいない限り、売上は上がらないんです。
市場ポテンシャルがあるか、基本的に広告をチェックしたり、SNSでライバルが売れているかを見ればわかります。
副業や稼ぐ系だとSNSで成果報告をしたり、クライアントでも成果を出している人がたくさんいますよね?それこそ月1000万とか、年商億越えの人が何人も現れている。このようにライバルが複数人、結果を出している市場っていうのはポテンシャルがあります。
次に悩みを調査していきます。
- 高額でも買ってくれる商品を作るため
- SNS発信のネタを探すため
- 商品に対する確信度を高めるため
高額でも買ってくれる商品を作るため
悩みを解決する商品に人はお金を払うからです。



ただここでみんな表面上の悩みをリサーチして終わるから売れる商品になりません。たとえば筋トレの悩みを考えたときに「痩せられない」「1週間のダイエットメニューがわからない」といった悩みを抽出しますよね?
具体的には「なんでやせられないのか?」「なんで1週間メニューが決まらないのか?」この悩みが解決しない「根本原因」まで調査してください。この根本原因まで調査すると「かゆいところに手が届く、お金を出してでも買いたくなる商品」を作ることができます。
SNS発信のネタを探すため
悩みを調査して、悩みが解決しない根本原因まで分かれば、その悩みと根本原因の解決方法を使ってSNS発信すればお客が興味を持ってくれます。
商品に対する確信度を高めるため
自分の商品を必要とするお客に出会うと「あ、自分の商品って売れるんだ」「必要とされてるんだ」って商品に対する確信度があがって、発信活動を頑張れるし、自信をもって商品提案できるんです。
「悩みリサーチ」するときに注意点すべきは、悩みには「お金になる悩み」と「お金にならない悩み」があるってこと。
ここに気付かないまま、ただ漠然と悩みリサーチして、お客の問題を解決するSNS投稿をしても、まったく売れません。「現実度の高い悩み」を見つけるリサーチ法を順番に試していって、悩みをヒアリングして「お客のニーズ」を確かめてください。
- ハッキリ悩みを調べるなら「既存顧客へのインタビューやアンケート」を活用すること
- 個別相談で悩みをヒアリング
- LIVE内で悩みを聞きだす
- ライバルの対談動画で悩みを集める
基本的に1番目から4番目の悩みが、悩みの精度が高くて「お金を払ってでも緊急で解決したい売れる悩み」と言えます。
ライバルリサーチ
ライバルのコンセプトやポジションを調べれば「売れているコンセプト」「あなたが勝てるポジション」「未だライバルが唾をつけてないスキマポジション」この3つが丸裸になるからです。



SNSってポジションゲーなので、ライバルではなくあなたが選ばれるポジションを取るか、ライバルが気付いていないけどお客が集まる部分で集客しないと、あなたより実績のあるライバル商品を買われてしまうからです。
後発組はあなたにしかない商品・ノウハウ・サポートがあるからあなたを選ぶんです。ここを正しく教えてもらえず、脳死でライバル調査して、ライバルの真似して発信しても、所詮2番煎じにしかなれず、商品が売れません。
そして具体的なライバル調査の手順ですけど、これは大きく4STEPで進めていきます。
- 調査対象となるライバルを決定する
- 調査項目や比較項目を決定する
- データ収集
- ライバルを比較&分析する
この4STEPで進めます。
調査対象となるライバルを決定
調査対象のライバルが決まらないと誰の情報を調べるべきか決まらないからです。
ライバルを決めるときのポイントですけどTOPライバルと、自分と似たレベルのライバル、この2つの観点でライバルを調べないといけません。なぜなら普通、僕たちは後発からの参入になるので、TOPライバルを参考にしても当てにならないからです。
たとえばTOPライバルが広告で集客していたり、Zoomセミナーを毎月開催してるとします。一方であなたはまだ資金や実績、知名度もないので広告を運用できないし、セミナー集客しようと試みても、人が集まらないですよね?このようにレベルのかけ離れたTOPライバルを調査しても、戦略や施策を真似できないからです。
調査項目や比較項目を決定
調査項目が決まらないと「何について調べたらいいか」分からないからです。
ライバルリサーチして満足する人がいるんですけど、目的もなくリサーチしても何の役にも立たないので、戦略を立てるために必要な調査項目を考えてください。
調査項目を決めるフレームワークを2つ紹介、1つ目のフレームワークは①5W2H視点で確認する調査項目②MSP視点で独自資産を確認する調査項目をつくります。
詳しくは下記の記事を確認してくださいね。


データ収集
調査項目を決めたらライバルのデータを集めます。
ライバルを調べるときは1人〜2人を調べるんじゃなく複数人を調べること。バラバラの項目ではなく同じ項目でリサーチしてください。
具体的にライバルを調べる方法は大きく7つ
- ライバルのHPや対談動画をみて売上やお客様の声を拾う
- LP・セールスレター・ブログを見てライティング内容について研究する
- XやInstagramやYoutubeなどのSNSの発信を参考にする
- Brainやnoteで販売しているフロントエンドを買ってみる
- ウェビナー・コミュニティ・コンサルを受けて学ばせていただく
- 公式LINEやメルマガに登録して販売導線を研究する
- Facebookページ・Meta広告ライブラリをみながら広告内容をチェックする
この7つの方法でチェックしていけば、100%の情報は見つからないかもしれませんけどライバルの情報をある程度、網羅的に集められます。
ライバルを比較&分析
データを参考にしながら、比較分析を行います。
なぜならライバルと
- あなたの違いを比較分析しないとライバルより選んでもらえる理由を作れない
- より品質の高い商品が作れない
- あなたが売れない理由を修正できないから
多くの発信者がライバル調査を活かしきれないのはこのSTEP④の比較分析ができてないからです。ライバルのデータを元に、あなたがライバルに勝っている部分はどこなのか?それはなぜか?一方でライバルに負けている部分はどこか?それはなぜか?そしてライバルと比較したうえで、どのようにあなたのブランディングや商品を改善できるのかを分析していきます。
ポジションメイク
理由は【売れるポジション】を位置取らないとあなたの存在が際立たず選ばれないからです。
たとえば恋愛コーチングのアカウントでもポジションを考えると20代と30代の恋愛サポート、どちらが得意かでもポジションが変わるし、マッチングアプリが強いかナンパが得意かでもポジションが違いますよね?



もっと言うと服装の見せ方1つでも「綺麗め」か「カジュアル」か「スポーツ系」特化でもポジションのとり方は変わりますよね?
このように、ポジション1つの選び方で、集客が簡単になるし商品も売れていきます。
選ぶポジションは
①トレンドがあり急激に伸びているジャンルのポジション
②中長期的に求められるポジション
③参入が大変だったりポジション確立が面倒なポジション
を選んでください。
理由はライバルに簡単に真似できないポジションであれば、ライバル参入を回避できるから。中長期的に伸びるポジションが取れれば、スキルや実績が伸びるにつれて、収入も右肩上がりになる可能性が高いから。この2つの理由です。
コンセプトメイク
- 誰の悩みを解決するのか(ターゲット)
- どんな悩みを解決するのか?
- どんな商品やコアノウハウで解決するのか?
- 商品やコアノウハウを使った結果どうなるのか?
この4つをまとめながら「集客の看板」をつくっていきます。なぜなら見込み客はコンセプトをみて一瞬であなたの商品や発信内容に興味を持つか決めるからです。



具体的には、Aの悩みを抱えた人が、コアノウハウを実践するだけで、理想の状態Bになる「○○商品」。これが魅力的に一言でバチっと言えたら完璧です。
ただし、、コンセプトをつくった後の①コンセプトテスト②コンセプトフィードバック③コンセプトブラッシュアップ。この3つの方が「コンセプトづくり」より遥かに重要です。
なぜなら人が集まるコンセプトかどうかは実際に発信してみないとわからないし、初めから最高のコンセプトができるなんて難しくて、改善しながら完成するからです。
元が取れる商品設計&開発
- スタート&ゴール設定
- 商品構成の設計
- サポート内容の追加
- 保証内容の追加
- 松竹梅コースの設計
- サポート期間の決定
- 商品価格の決定
- 元が取れる証明づくり、



この8STEPで進めていけば、僕のクライアントのようにたった1〜2週間で商品が完成するし、50万でも100万でもコンサル商品が売れて800万・270万・195万と収益化できるだけでなく「クライアントの成果」がでて対談動画をフロントに出せるようになります。
僕のオリジナルアイデアである、商品設計部分と、元が取れる証明づくりは商品が売れるかを決定する重要部分なので、必ずこの2つを押さえた商品設計を完成させてください。
スタート&ゴール設定(撮影不要)
これは見込み客のスタート地点とゴール地点を決める作業です。
たとえば「コンテンツ販売未経験者でも、Youtube週1投稿で月100万を安定させる」みたいな感じですね。このスタートとゴールが決まるから、最初にコンセプト作って、次は商品作ってといった商品のコースやカリキュラムが決まっていくんです。
注意点は当たり前ですけど「自分がサポートできる範囲」もしくは「クライアントの成果が出せる範囲」で設計してください。
コンテンツ販売未経験の状態から月商1000万とか年商億稼ぐっていうのは、自分が実現してないからNGです。



再現性0なのでまずクライアントの結果が出ずにクレームが出ます。コンテンツ販売は「自分の実績」以上のもの「クライアントの成果以上のもの」は伝えられないので等身大でいきましょう。
商品設計&開発(撮影不要)
「商品構成設計」はわかりやすくいうと、「お客さんがまずはこれやって、この順番でこの作業をしていけば、理想のゴール地点に行けますよ!」という作業手順をつくるステップです。
- クライアントの結果を出すため
- クライアントがどの順番で何をすべきか明確にするため(結果的に作業モチベーションが上がる)
- 商品提案のときにロードマップをイメージしてもらって成約率を上げるため
この3つの理由があります。



そして商品設計で時間をかける人がやりがちな2つの落とし穴があります。まず1つ目は売れるかもわからないのに、スライドや動画作りすぎ問題。
もし仮に売れなかったら、それまで頑張った商品づくりの膨大な時間が無駄になるからです。商品開発はマインドマップベースにとどめて、まずはマインドマップ形式でいいので一人ひとり個別コンサルしてください。そうすればスライドを使わなくてもコンサルできるんで、ある程度コンサルの流れとかそういったものが固まってきた段階で、初めてスライドや講座動画をつくればまったく問題ありません。
2つ目商品設計を考えるのに余りにも時間をかけすぎること。
商品設計って構成が複雑になるんで、完璧なものをつくろうと躍起になると「沼」にハマります。商品設計って完璧主義になる必要はなくて、仮に1回決めたとしてもそのあとに全然変更してもOKです!
無料モニターでクライアントをコンサルする中で「こっちを先に教えよう」「こんなカリキュラム入れた方がいいよな」って、順番は変わるので、クライアントサポートするなかで軌道修正していきましょう。
サポート内容(撮影不要)
見込み客はいくら「商品内容」が良くても「本当に自分でできるの?」「そんなね!最初だけいいこといって、言いくるめて、最後までちゃんとサポートしてくれるの?」といった不安があるからです。
例えばコンテンツやコンサルを検討してるときも、販売者のことを信頼はしたいんだけど最後の最後までホンマに大丈夫かな?って不安、正直ありません?そういった不安を解消するために「クライアントの結果が出るサポート」を商品に追加していきます。
コンテンツ販売だったら「ZoomMTGで個別に悩みを解決しますよ」とか、「ローンチ動画の添削をします」とかです本当にコンサルで結果が出るかは「サポートの質」にかかってます。なぜならクライアントがどこでつまづくかって、教材や講座での「学習タイミング」じゃなくて「内容を実践するタイミング」だからです。
障内容の決定(撮影不要)
保証は「結果が出なかったらこんな保証をさせていただきます!」って伝えて、更に見込み客に安心してもう作業です。
保障内容は「合わなければ最初の一カ月は解約可能」「結果が出なかったら3か月サポート延長」「結果が出るまで無期限サポート」など。
ポイントは「購入者側のリスクやデメリットを全部消すこと」



これって…ほぼ自分にリスクないやん!と思ってもらえるまで保障内容を充実させることが大切です!
松竹梅コースの決定(撮影不要)
- お客さんが自分に合ったコースを選べる
- 松コースを作ることで他のコースが安く感じる
- 真ん中のコースを選んでもらいやすくなる
松竹梅コースの作り方は、2つパターンがあり1つ目は【カリキュラムorコース追加型】のコース開発です。
「梅コース」はコンテンツ販売でマネタイズするまでの①コンセプト設計から⑤商品セールスまで5つのコースを含むけど、「松コース」はそこに追加してYoutubeコースとか講座開発コースを追加します!といった形でコースを追加するパターン。
2つ目は「シンプルに内容別コース」で選ぶパターンです。
例えば①月100万単発達成コース②年商2000万達成コース③年商5000万達成コースって感じですね。そのためそれぞれの目標達成に必要なコースやカリキュラムを追加して提示すればOKです。
サポート期間の決定(撮影不要)
「松竹梅コース」が決まったら、サポート期間を決定していきます。



たとえば僕の場合はコンテンツ販売で再現性高く結果を出してもらおうと思ったら、YoutubeとかInstagramですでに集客できている人なら3〜4か月でいけますと。
まだ全然LINE集客できてない人、個別相談にも呼べてない人なら半年から1年はどうしてもかかるので、サポート期間は最低半年はいただいてます。
自分が楽したいから「サポート期間」短くはNGです!
商品価格の設定(撮影不要)
絶対買わないのに個別相談で価格調査はコンサル側の時間を奪ったり失礼に当たるのでおすすめしません。
ライバルの商品価格を調査し終わったら、あなたのレベルに合わせた設定をします。
例えば0→1フェーズの場合はライバル価格よりも低い値段、+最初は「0期生価格」「モニター価格」でいいので更に低い値段で提供して案件獲得を優先します。
まずはお試し価格で成約を目指し、モニターの結果を出させてから徐々に値段を上げていく。もしくはお客が増えすぎてサービスが難しくなったり、「この値段安すぎません?って言われるようになったら値段を上げるタイミング」です。
最初から稼ぎたい思いが強くて価格設定をミスる人が多いんですけど自分の実績に合った価格設定しないと絶対売れないので注意してください。
元が取れる証明設計(撮影不要)
高額コンテンツ販売で最も大切なことは「元が取れるイメージ」を持ってもらえるかで決まるってことです。
なぜ「元が取れる証明」が必要かというと、見込み客は商品を買ったあとに、自分の汗水たらして稼いだお金を回収できるか?つまり「投資回収できるか?」「信頼できるか?」この2点で商品を購入するからです。
- 実際に元が取れると証明すること
- どんなベネフィットがあるか?なぜ元が取れるか?を証明すること
実際に元が取れると証明すること



たとえば「これくらい収益化いただきました!」って成果報告のスクショ画面を見せたり、「対談動画を撮影する」ことです。
目の前で結果を出した人が嘘偽りなく喋ってくれたら、それは疑いようのない事実だからです。昔の商材界隈って、成果出てないのに役者にお金を払って「成果出てます」って宣伝させることもあったそうですが、今の時代はそんなことしたら、周りから見ても筒抜けなので長続きしません。
どんなベネフィットがあるか?なぜ元が取れるか?を証明すること
要は時間の経過とともに、「値段より大きな価値が手に入る」って証明することです。



お客があなたに払う30万が将来どれくらいのお金に跳ね上がるのか?なぜ価格の元が取れるのか?この部分をロジカルに伝えることができれば、僕のクライアントも30万・50万の商品がポンポン売れてますし、ぶっちゃけ値段が100万でも5,000万でも売れるんです。
どれだけ良い商品を作ってもこの「元が取れる証明」が弱いと信頼を勝ち取れず売れないので、「信頼獲得する証明部分」を徹底的に設計してください。
リストマグネット開発【この部分を個別で撮影】
作るべき理由は、LINEやメルマガに登録する理由が無いと見込み客はわざわざ自分の時間を使ってLINEやメルマガ登録しないからです。



リストが取れない理由は「見込み客がLINE登録してでも知りたい情報」を置いてないからなんです。
リスト獲得用の特典が無かったり、特典個数が少なくて「いま受け取らないと損しそう」って思われなかったり、ライバルの特典をパクりすぎて既視感満載で魅力を感じなかったりです。
このリストマグネットに魅力が無い状態では、どれだけSNSを更新しようが、LIVEを頑張ろうがリスト獲得は不可能なので、「リストマグネット開発の3STEP」を見ながら、見込み客を集客できるリストマグネットを作ってください。
- 特典テーマの決定
- 特典タイトルの決定
- リストマグネット開発
特典テーマの決定
特典テーマが決まらないと、リストマグネットのコンテンツ内容(中身)が決まらないからです。
テーマを決める方法は、見込み客が悩んでいるスタート視点Aから、理想の状態ゴールBに到達するまでにつまづくポイントを解消する特典をつくればいいんです。



なぜならつまづくポイントを解消できる特典があれば、見込み客はLINE登録してでもあなたの特典を必要とするからです。
特典タイトルの決定
特典タイトルを最適化する理由はタイトルが魅力的じゃないとフォロワーや見込み客が欲しいと感じないからです。
特典は「7つの視点」で作り込んでください。
- タイトルに具体的な数字を入れる
- メリット&ベネフィットを入れる
- 既視感の無い目新しさを伝える
- 常識を破壊するタイトルにする
- クイック&イージー
- ボリュームを伝える
- オリジナルテンプレ
この7つの要素を入れると受け取ってもらえるタイトルに様変わりします。
既視感のある普通の名前のタイトルでは、もはや受け取ってもらえないので「ライバルの特典タイトルを真似しよ~」みたいな浅はかな考えは辞めて「どうすれば、おっこのタイトルは他とは違いそうだ」「受け取らんと損するな…」って思ってもらえるかを考えてください。
リストマグネット開発
特典は好きなようにつくって平気ですが大前提押さえないといけないのは
- ライバルの特典形態に揃えること
- 情報の濃さでライバルを上回ること
この2つです。
後発組や実績が無い人はこのリストマグネットに命をかけないと0からのマネタイズは不可能です。なぜなら実績以外の何で集客するかって「LINE登録してでも欲しくなるリストマグネット」しかないからです。
マネタイズ特化のSNS運用
- 外観設計
- ファン化&教育用のSNS投稿
- 認知獲得用のSNS投稿。
この3STEPでSNSを運用していけばOKです。



この内容はYoutubeでもInstagramでもXで使える本質的な内容でご自身の挑戦しているプラットフォームで使っていただければと思います。
外観設計
SNSを始める前にそもそも外観設計ができてないと、見込み客やフォロワーがあなたに対して
- このひとは自分の問題を解決してくれそうだ」って期待感を抱かない
- 憧れを抱かない
- 真似したいと思わない
- あなたのレベルは高いと魅力を感じてくれない



この外観設計はどのSNSプラットフォームでも1番最初にやるべき重要施策です。
外観設計を飛ばしていきなりSNS運用を始めたり、まずはフォロワー増やすためにイイネ・リプ周りしますとか、集客できる状態になる前に「LIVE頑張れば集客できる」といった間違った教えを鵜呑みして、頑張っても集客できません。
ファン化&教育用のSNS投稿
見込み客の問題を解決する「ファン化&教育投稿」がないと、価値を感じてもらえずフォローしてもらえないし、継続して情報収集してもらえないからです。
結果的に当然、LINE登録してもらえないので集客に繋がりません。
SNSでマネタイズできない人は「バズとか認知狙いのSNS投稿」は頑張るんだけど、この「ファン化&教育用の投稿」の重要性に気付かない、もしくはその違いさえ認識してない人がほとんどです。



この集客用とファン化&教育用の投稿をわけて投稿できないから、認知が取れてもお客が商品を欲しくならない、あなたのことを信頼せずにマネタイズに繋がらないんです。
- クライアント実績や対談をスクショや動画で取りSNS投稿する
- 見込み客が理想の状態に辿り着くまでにつまづく悩みを解決
認知獲得用のSNS投稿
マネタイズ特化のSNS運用STEP③が「認知用のSNS投稿」です。



「集客は車で言うガソリン」って言われるくらいマネタイズに必要で「集客is KING」といわれるほど集客できる人って価値があります。
ただ実際やってみると案外バズったり認知を集めるって難しい。多くの発信者がなぜ認知が取れないのか?それは集客用のSNS投稿ができない人って「4つのミス」を犯していることが多いからです。
- 各SNSのアルゴリズムを理解してない
- SEOを理解してない
- トレンドを押さえていない
- バズ投稿のリサーチと研究が甘い
この4つの問題があります。
各SNSのアルゴリズムを理解してない
どうすれば発信がフォロワーやフォロワー外にリーチするかのルールを知らず「価値ある投稿をすれば伸びるでしょ」と思ってもSNSを伸ばすのは不可能です。
SEOを理解してない
ブログ・インスタにもSEOがあるし、YoutubeでいえばVSEOのように、どのような動画・記事をプラットフォームは好むのか?このルールを理解しながら投稿してないと投稿は伸びません。
トレンドを押さえていない
よくわからない方は、とにかくライバルの伸びている投稿をリサーチして、
- 本編前のオープニング
- 本編部分
- エンディングにおいてどんな言葉が興味を引いたのか?
を要素分解するのが大切です。伸びる構成を研究してまずは自分も同じように真似してみる。



それができたらさらにプラスαで自分オリジナルの内容を盛り込むことで「バズる可能性」が高くなります。
モニター&クライアント成果獲得【全撮影】



「モニター獲得の方法6パターン」については公式LINEに登録して「モニター」って打ってください!
モニターを募集したら、とにかくクライアントの成果を出してもらいます。
クライアントの成果が出てないとコンテンツやコンサルの再現性が担保できない、クライアントが満足しないので対談動画を取ってもらえないからです。



クライアント実績を回収できるか、ここが完全にあなたが信頼獲得できるかの分岐点になります。
LINEプロモーション導線
個別相談が増えない人は
- LINEメッセージ
- フロントLP
- プロモーション動画
- サムネイル
- 4つのプロモーション
- 普段のSNS発信
この6つが甘いので全く個別相談が増えません。
個別相談を増やすためには以下の7STEPを意識してください。
- プロモーション企画
- 各種サムネ画像の作成
- プロモーション動画づくり
- フロントLPつくり
- LINEメッセージづくり
- LINEステップ配信シナリオづくり
- 4STEPシーケンスプロモ
この7STEPで進めていきます。



この通り進めえていけばメールやLINEの通知欄にピコンと「個別相談が入りました」と入るようになり、そこから月3〜4件、5件〜10件・20件と個別相談が増えていきます。仕組みをつくるのは大変なんですけど、1度仕組みをつくばあとはYoutubeや広告運用するだけで僕も月100万を15カ月以上、安定できた内容なのでぜひ実践してください。
プロモーション企画
「プロモーション企画」は何かというと、
- 商品発売日とそれに合わせたプロモーションの日程
- 動画本数
- プロモ動画の形態
- 特典内容や特典サムネアイデア
など、プロモーションの大枠を決める作業です。
各種サムネ画像の作成
先にサムネイルをつくる理由は
- フロントLP
- プロモーション動画
- LINEステップメッセージ内のカルーセル
こちらで使うので先に準備したいからです。
サムネづくりで絶対やっちゃいけないのは「ライバルのサムネ」や「メンターのサムネ」を脳死で丸パクリすること。
サムネイルを作るとき「既視感はNG・サムネはずらせ」ここを意識するのが大切です。
プロモーション動画づくり
個別相談が入るかどうかはコンセプトと「プロモ動画」で8割9割が決まります。それほどプロモ動画のクオリティは【LINEプロモ導線】でも重要な部分です。



視聴者はあなたのプロモ動画を見て「自分の問題が解決しそうか?」「自分が知らない画期的な解決方法」があるか?「発信者の実力があるか?」「コンサルを受ける価値があるか?」この当たりを判断するからです。
- プロモ動画のシナリオづくり
- プロモ動画の台本づくり
- プロモ動画撮影
- プロモ動画編集
この4STEPの流れで作っていけばOKです。
撮影台本の書き方は3つのパートに分かれます。
- オープニング
- 本編
- エンディング
オープニング



要は冒頭の1〜2分で視聴者をくぎ付けにして「この動画は最新版だよ!新しい解決方法があるよ!」「見る価値があるよ〜」「見ないとヤバいよ?損するよ?」ってことを伝えます。
「オープニングの壁」を越えられない台本は原因が明確にあって、
- 新規性や目新しさが無い
- 自分やクライアントの実績が弱い
- トレンドを踏まえた内容になってない
- 常識破壊ができていない
- 言葉選びが弱いし感情がこもってない
- オリジナルなコアノウハウが無い
これらの原因でオープニングがつまらない・既視感満載に見えちゃいます。
本編
本編パートで、具体的に視聴者の悩みを解決する方法を順番に解説していきます。
「当たり前の結論」「誰でも知ってる内容」は話さないこと。
「え?なにそれ!気になる!」「知らない内容だから見てみようかな…」と思われる衝撃の結論やステップで本編パートの文章を構成してください。
エンディング
エンディング部分は、最初に【①内容の復習まとめ】ここまでの話を整理します。
「まとめの言葉」は使わない。視聴者が「もう話終わりか!次の動画見よう!」と離脱するからです。
内容を復習したら次に【②動画テーマに対する熱い想い】を語ってください。今回のテーマに対して、何が大切だと思っているのか?ハッキリ意見を伝える。



このノウハウを動画で語るプラス自分の想いを伝えると、動画が唯一無二のオリジナルになりお客は「あなたから学びたい」と思ってくれます。
最後に【③CTA(Call to Action)】視聴者に行動してほしい内容を具体的に訴求すること。
フロントLPつくり
「プロモ動画」が完成したらフロントLPを完成させます。
- 確実にプロモーション動画を見てもらうため
- 個別相談移行率をUPさせるため
- 信頼獲得するため
- 相談者をスクリーニングするため
この4つになります。
フロントLPの精度が低いと「プロモ動画」を見てもらえず、フォロワーやLINE登録者など「見込み客」があなたに魅力を感じません。
LINEメッセージづくり
- コンセプトを正確に伝える
- 実績や感想を伝えて信頼してもらう
- LPに飛んでもらう
- 個別相談に申し込んでもらう
この4つの目的があります。
「何の目的でそのメッセージ入れたのか?」ここに答えられないうちはLINEメッセージを最適化できてないので、ぜひ1度、僕の「LINEプロモ導線の設計相談会」に足を運んでください。



この動画では1通1通どんなメッセージを書けばいいかまでの細かい部分はお伝えできないので、あなたの導線を見ながらアドバイスしていきます。
LINEステップ配信シナリオづくり
ステップ配信設定することで見込み客がLINE登録した瞬間から
- LINEメッセージ
- フロントLPを送る
- プロモーション動画
- 個別相談申し込みボタンを見てもらう
この仕組みが完成します。
ステップ配信の時間は正解はありません。
ただし【ターゲットがスマホを見る時間に設定する】ここだけ押さえればOKです。
4STEPシーケンスプロモ
「LINEを使って4STEPでプロモーション」を仕掛けていきます。



告知先は発信を1番見てもらえる「公式LINE内」で告知することが大切です。
- プロモ前告知
- プロモ本番シナリオ
- 追いプロモ
- 再販
この4STEPで進めてこそ、初めてあなたの商品に気付き商品が欲しくなり購入に繋がるプロモーションになるんです。
ポイントは発売前から商品が売れる状態をつくったり、個別相談を増やしたければLINE導線に関する「1つの問題」ではなく、「複数の問題点」を総合的に解決しないと「プロモーションの仕組み」が機能しません。
そして結果的に人も集まらないし、あなたを信頼しない、商品を欲しいと思ってもらえないんです。
【マインドマップ式】高額コンサルセールス11STEP
30万の商品を40件以上1400万販売、個別相談4日連続成約で200万、フォロワー130名でも140万を達成した「マインドマップ式のコンサルセールス11STEP」をお伝えします。
- 個別相談前の事前アンケート制作
- 個別相談前の事前コミュニケーション
- 情報収集型のアイスブレイク
- アジェンダ(相談会の全体像)
- 自己紹介・実績・権威性
- 理想の状態の確認
- 現状の確認
- 問題の特定と根本原因発見
- 問題解決方法とステップ概要アドバイス
- テストクロージング
- セールス&クロージング
それぞれ詳しく解説していきます。
個別相談前の事前アンケート制作
まず最初のSTEPで個別相談前に「事前アンケート」を入力してもらいます。



「なんで私の業界のことそんなに詳しいんですか?」って聞かれるんですけど、お客さんから事前シートをもらったら徹底的にその人のこと、その人の属するジャンルを調べたり、勉強するからです。
だから感動されるし信頼されるんです。この部分は表では見えない部分で、やりきるだけでライバルをごぼう抜きできます。
個別相談前の事前コミュニケーション
次に「個別相談前の事前コミュニケーション」を徹底します。



たとえば、「事前にアンケート読ませていただきました!この部分で少し質問があるんですけど」って事前の確認を入れてくれる人だったら信頼できますよね?
「真剣に個別相談の準備してくれるんだな、相手もちゃんと準備してくれてるから、自分も悩みを解決できるように、出せる情報はぜんぶ出そう」とか「このひとの関わり方は安心できるから、きっとコンサルも丁寧だろうな」って予測がつくと思うんです。
情報収集型のアイスブレイク
個別相談が始まったら「情報収集型のアイスブレイク」をします。
MTGが始まったらただアイスブレイクするのではなく
- ちなみにYoutubeからLINE登録いただいたんですか?X見て頂いたんですか?
- 他にどんな発信者の投稿を見ていますか?
- なんでたくさんいるライバルの中で僕の個別相談に来てくれたんですか?



この3つを確認してください。これやらないと本当にもったいないです!
アジェンダ(相談会の全体像)
当日のアジェンダ(議題)を伝えます。つまり「相談会がどのように進むのかの全体像」をすり合わせてください。



アジェンダはただ伝えるだけじゃなくて①個別相談の感想依頼②必要な人にはコンサルのご案内させていただきますね。と提案前の「仮クロージング」を挟みましょう!
当たり前のように「相談会が終わったら個別相談の感想を頂いてるのでお願いします。また必要な方には僕のコンサルもご案内しているので、またあとで確認させてくださいね」って心の準備をしてもらってください。
このように伝えておけば、売り込みなんて一切不要ですし、あなたから学びたいと思うなら、お客側から「コンサルの話聞かせてもらえますか?」って逆オファーされます。
自己紹介・実績・権威性
- コンセプト
- 実績
- 権威性を交えながら伝える
理由はコンセプトを伝えると、相談者が「自分はどんな状態になれるのか?」明確にイメージできるから。
実績や権威性を伝えると「あ、このひとは自分だけじゃなくてクライアントの結果も出てるんだな」「このひとに相談すれば、悩みが解決するかもしれないし、未来が変わるかもしれない」って信頼してもらえたり、期待してもらえるからです。
理想の状態の確認
ヒアリングパートの最初で相談者の理想の状態を聞いていきます。
理想の状態を聞くとき目標が「月100万」だったときに「月100万いいですね~!」で終わるんじゃなくて
「その100万でどんなことしたいですか?家族旅行いいですね!どこか行きたいところありますか?オーストラリアですか!いいですね~!なんかね、グレートバリアリーフって超真っ青でスキューバダイビングで海に潜ると、透き通った海が圧巻で必ずもう一回行きたくなる!だから仕事がんばろ!ってなるらしいですよ!○○さんには絶対実現してほしいですし、コアラとの写真送ってほしいです」



みたいな感じでイメージしてもらって「オーストラリア行きたい!」「グレートバリアリーフ見たい!」って鮮明にイメージしてもらうことが大切です。
何か成し遂げたい目標とかどうしても叶えたい理想の状態って自分を突き動かしてくれます。そして理想を実現するための手段が目の前にあると本気の人はお金を払うんです。
僕も「好きな時間に好きな場所で働きたい」からSNSマーケやコンテンツ販売の勉強に投資しましたし、それは「どうしても叶えたい理想の状態」があったからです。
現状の確認
理想に対して現状なにをしているか?「現在の取り組み内容」や状況を確認してください。
大切なことは相談者の行動内容を鵜呑みにするんじゃなくて、客観的にアカウントをみて「事実から問題点をあぶり出す」ことが大切です。
たとえば相談者が「私は完璧!」と思っていても、実際にそうではないことも多々あります。このように相談者を信じすぎると、解決すべきポイントを見逃してしまう場合があるので、常にクライアントの行動は客観的に「事実・結果ベース」で評価してください。
問題の特定と根本原因発見
相談者の悩みが解決しない「根本原因」を発見していきます。
根本原因を気付かせないといけない理由は、相談者の価値観を変化させないと新しい考えやノウハウって頭に入らないからです。
たとえば「貯金命」みたいな人に「あっ、○○さん!君わかってないね~!お金を増やす方法を教えますよ!それはね貯金なんかしないで、米国投資することですよ!」って正解を伝えても、貯金命の人からしたら「いやいや、米国投資ってクソ怪しいわ!どうせ騙すんでしょ?」って考えになるんです。
これが「悩みが解決しない根本原因を教育できてないパターンです」これやっちゃう人が本当に多い。
知識や経験が無い人は、悩みを相談されたときにパパっと原因を追求できません。この「悩みが解決しない根本原因」が解決できれば、相談者の納得度に天と地ほどの差が出ます。
今日以降は、悩みにいきなり回答するんじゃなくて、「根本原因の理解」をはさんでください。
問題解決方法とステップ概要アドバイス
「問題解決の方法」をステップ解説していきます。
【お腹いっぱいトーク】はしないこと。
お腹いっぱいトークは「悩みを解決する方法や手順を事細かに全部話してしまうこと」



個別相談では価値提供しなさいって言葉を鵜呑みにして、1から10まで全部教えてしまう人がいるんですけど、これやると「あとは本人がやるだけ」の状態になってしまうんで、悩みを沢山解決してあげたのに売れなくなっちゃうんです。
さらに1つ1つの内容を細かく教えすぎるんで、MTG時間がかかったり、間延びして成約率も下がってしまいます。
テストクロージング
個別相談でお客の悩みを解決したら最後に「コンサルのお話聞かれますか?」って、仮クロージングすればいいだけです。



どうするかはお客さんに委ねます。必要であれば「お願いします」とか「コンサルについて聞かせていただけますか?」ってなるし、興味が無い、調査目的、勇気が無くて1歩踏み出せないなら「今回は大丈夫です!」ってなります。これでOKです!
セールスの目的は「ゴリ押ししてでも売り込むこと」ではなく①クライアントのスクリーニング②期待値調整です。
なかには詐欺コンサルも存在して「たった1〜2か月で仕組みさえできれば、簡単に売れるよ」ってキラキラした部分だけ伝える人もいるので注意してくださいね。


セールス&クロージング
テストクロージングをしたら、必要な人は「コンサル受けたいです」「コンサルのお話聞かせていただけますか?」ってなります。
- コンサルのコンセプト(どんな悩みを解決してどんな理想の状態に連れていくか)
- 具体的にどんなコースやカリキュラムなのか
- なぜ他ではなくあなたを選ぶべきなのか
- 期間や値段はいくらなのか
この当たりを丁寧に説明して、必要な人だけ申し込んでもらえばOKです。



あとは決済を完了させたり、契約書について説明して「セールスをクロージング」する。間延びさせない。今日完結する。これが本当のクロージングです。
まとめ
この記事では僕が完全0から最短最速でコンテンツビジネス月100万を達成する方法をお伝えしました。
コンテンツ販売は決して簡単じゃないけど、今回のコンテンツ販売7STEPどおりやればかなりの確率で結果が出るので見て終わりにせず実際に行動していきましょう!