「コンテンツビジネスって本当に稼げるの?」
「独学でも稼げるようになるのか知りたい」
コンテンツ販売する人が増えていて「今から参入しても稼げない」と思った方もいると思います。僕自身コンテンツ販売のお仕事を本業としていますが、「コンテンツ販売はおすすめ!」と言うつもりは一切ありません。

正直な話、酸いも甘いも味わってきた僕だからこそ中立的な立場で、なぜコンテンツ販売が稼げないと言われるのか?解説できます。
ただ実際はかなりメリットもあるので、これからコンテンツビジネスを始めようか迷っている方に、この記事では実体験ベースでコンテンツ販売のリアルをお届けしていきます。


結論:コンテンツ販売は稼げる!理由4つをご紹介
なぜなら理由は4つあります。
- お金を出しても買いたい商品を売るから
- 値段を自分で決められるから
- 利益率が異常に高いから
- レバレッジが効くから
それぞれ詳しく解説していきます。
お金を出しても買いたい商品を売るから
コンテンツ販売やコンサルは、「HARMの法則」と呼ばれるお金が動くジャンルで選ぶことが多いです。
- Health:健康
- Ambition:仕事・キャリア
- Relation:人間関係(恋愛)/メンタル
- Money:お金関連
例えば、ダイエットに参入してるライザップも、キャリアでコンテンツを販売する転職エージェントも、メンタル系で売り込む発信者も、全部稼げてる人はいますよね。



問題の悩みが深くて「何が何でも解決したい!」程の悩みを解決するのでコンテンツ販売は稼げるんです。
値段を自分で決められるから
大切なのは値段ではなく、値段以上の価値を感じることが出来たか。ここに尽きます。



例えばあなたが100万払ってコンサルを受けたとしても、コンサルを受けて1件・2件と案件を成約できるようになって300万稼げるようになるなら全く問題ないですよね。多くの詐欺コンサルが個々の売上にコミットメントしないから炎上するんです。
あなたが提供できる価値にあわせて、正当な対価を頂けるのがコンテンツビジネスの素晴らしい所です。
利益率が異常に高いから
なぜならコンテンツビジネスは無形商材を取り扱うので、仕入れ代もかかりませんし、必要な経費はツール代で1万円くらいと人件費のみで済むからです。



つまり利益率が90%を超えることも少なくありません。これがコンテンツビジネスが軌道に乗ればのるほど潤う理由です。
例えば転売やせどりといったビジネスは再現性が高いのがメリットですが、商品を販売するまでに仕入れが必要なので仕入れ代がかかってしまいます。
またブランド物のせどりを行う場合は初期から資金力が必要になるので参入できなかったり、売れない場合、在庫を抱えるなど資金力が持たずに、市場から退場する人も多いんです。
また広告を使って何千万・何億稼いだという人もいますが、その内訳をみると広告費が大半を占めており、利益が全然残ってないといったパターンもよくあります。
個人発信者として生き残っていくために必要なのは「最終利益」をどれだけ残せるかなので、初心者で資金がない時ほど、必要経費が少なくすむし、売上が大きなものを選んでいきましょう。
レバレッジが効くから
例えばコンテンツビジネスはPDF・音声・動画をコンテンツにするわけですが、Youtubeが顕著で、1つ動画を作成すれば、1回で終わりではなく永遠とその動画が集客や収益をもたらしてくれるんです。



例えば僕のYoutubeをみて公式LINEやXから直接相談をくれる人もいますし、そこから繋がった方で「コンサル受けたいです」と言われて案件に繋がることも多いです。
つまり1回の労力が10にも20になるレバレッジの利いた作業ができるのがコンテンツビジネスの良い所なんです。
このレバレッジが効くビジネスをしないと、集客活動に疲弊したり、一生作業から抜け出せずに時間が生まれないので注意が必要です。
コンテンツ販売が難しいと言われる5つの理由
コンテンツ販売が難しい理由は大きく5つあります。
- 無形商材だから
- オンライン販売だから
- 高額商品を取り扱うから
- ライバルが多すぎる
- 学ぶべきこと・実践すべきことが多すぎる
この5つになります。順に解説していきます。
無形商材だから



商品の中身が見えないのでお客さんが「騙されたらどうしよう」と不安になる方が多いです。だから購入ハードルが有形商材よりも高いのでコンテンツ販売が難しいと言われるんです。
例えばあなたは見ず知らずの内容もわからないコンサルを受けますか?これ絶対受けないですよね?僕だったら絶対受けないです。
他にも中身が全く見えない福袋だったら買いますか?これも買わないですよね?多少なりとも「どんな商品が入っているか」ある程度はわかるから買うわけです。
今後、無形商材を売りたければ、コンテンツの中身をパッケージ化してお客さんがイメージできるようにするのが重要ポイントと覚えておいてください。
オンライン販売だから
オンライン販売だと、店頭で商品が見れずお客さんはネット上であなたの文章・動画情報・ビデオ面談のみで商品購入を判断しないといけないから難易度が高いんです。



例えば保険の営業マンから保険の提案を受けた時に、地元の知ってるお兄ちゃんと、全く知らない保険営業マンだったらどっちから買いますか?
保険商品に大きな差があれば話は別ですが、商品内容が同じであれば絶対に知ってる人から購入しますよね?コンテンツビジネスは、常に全く知らない保険営業マン状態からスタートしないといけないんです。
近年のコンテンツ販売やコンサル販売において情報に価値は無くなってきており「何を買うか」よりも「誰から買うか」の方が重要になっています。
高額商品を取り扱うから



納得感とはつまり「100万円払ったらそのお金を回収できる」という確信です。
例えばあなたが子供を塾に通わせようと思った時にお金も重要だけど、それよりも「払った分成績が上がって、志望校に合格できるか?」つまり払ったお金の価値を回収できるか?で入塾を判断しませんか?
高単価商品ほど「元値を回収できる信頼」が必要なんです。
インフルエンサーでもない限り、低単価商品と違って高額商品はセールスレターを読んだだけでは「この商品なら元が取れる」「買っても大丈夫」と信用できないので個別相談で商品説明して理解してもらう必要があります。
ライバルが多すぎる
毎年フリーランスが150万人も増えると言われており、サラリーマンの平均年収が上がっていない+副業解禁時代の後押しもありどんどんあなたのライバルが増え続けているからです。



毎年、自分より年下の優秀な層が本当かどうかはわかりませんが「3か月で○○円稼ぎました」とか実績を出すたびに「何で自分は結果が出ないんだ」と嫌でも比較してしまいます。
さらに近年は、本業で結果の出ずにコンテンツビジネスに参入した「はみ出し層」だけでなく、本業で成果を出した『優秀なサラリーマン層』が参入するのでもっと難易度は高くなるのは目に見えてます!
似たような商品・似たようなコンサル内容が増えていくので結局どこで差別化するの?って話になると自分の本業実績や、コンサル実績を積み重ねるしかないんです。
学ぶべきこと・実践すべきことが多すぎる
5つ目の理由が学ぶべきコト・実践すべきことが多すぎることです。
なぜならコンテンツ販売は起業と一緒で収益化しようと思ったら…
- 商品開発
- マーケティング
- セールス
- ライティング
- 心理学など
たくさんのことを学場ないといけないからです。



もっというと学ぶだけじゃ結果は出ないので、実践しないといけないんです。
少し質問なんですがあなたは
それは結論、コンテンツビジネスに必要な知識やスキルを網羅しないまま、断片知識で行動するからです。
コンテンツ販売で収益化するにはお伝えしたように、商品開発・マーケティング・セールス・ライティング・心理学など総合的な知識や技術が必要にもかかわらず、X運用の知識だけ入れて稼ごうとすることです。
冷静に考えて欲しいんですが、X運用を学んでも商品づくりはどうするんですか?
商品を作らないと稼げないですよね?
マーケティングのことだけ学んでも、どうやってお客さんに商品提案するんですか?
これもセールス技術が無いと最後の最後で売れませんよね?
つまりコンテンツ販売は「断片的な知識やスキル」では絶対稼げないんです。
コンテンツ販売で稼ぐ必須スキル5選
じゃあどうすれば稼げる側に回れるのって話で、コンテンツ販売で稼ぐ「必須スキル5選」について紹介していきます。
- コンテンツ開発スキル
- マーケティングスキル
- ライティングスキル
- 心理学の理解
- セールススキル
この5つのスキルです。それぞれ詳しく解説していきます。
コンテンツ開発スキル
1つ目のスキルがコンテンツ開発スキルです。
- 体系的な知識が身につくコンテンツ
- 悩みが解決されるコンテンツ
- 行動できるコンテンツ
- 結果が出るコンテンツ
この4つになります。
体系的な知識が身につくコンテンツ
お客さんの学びたい知識が抽象的な部分から具体的な部分まで分かりやすくまとまっているコンテンツです。
例えば図鑑とかがそれにあたります。



動物図鑑でいえば、哺乳類・とり・爬虫類・両生類・さかな・むしといった分類にわかれて、そこから更に細かい動物名がのってますよね?
このように抽象的な説明から、具体的な説明がされているコンテンツが良いコンテンツになります。
悩みが解決されるコンテンツ
クライアントの問題が解決されるコンテンツです。



助けたい人の悩みが深く理解されており、その悩みを解決するための具体的な方法を教えてくれるコンテンツであれば、購入者の問題が解決するので購入者にとって価値あるコンテンツですよね?
この悩みを解決できるコンテンツを作れる人でなければ収益化するのは難しいでしょう。
行動できるコンテンツ
どれだけ体系的な知識を手に入れても、悩みを解決する方法を知っても行動できないと何も意味がないからです。



例えばあなたがサッカーが上達する本や動画を見ても、サッカーの試合で活躍できないのと同じで、実際にボールを蹴ったり、ドリブルするまでサポートしてくれるコンテンツでないと技術向上には繋がらないんです。
あなたがBrainやnoteを購入して学んでも結果が出ないし、僕が2年間ノウハウコレクターになったのもここに原因があります。
どんなに良い情報があろうが行動しないと絶対結果は出ないので注意してください。
結果が出るコンテンツ
クライアントの問題を解決し、理想を実現させているからです。



きちんとコンテンツが購入者に価値を提供してるんです。英語を使えるようになるかもわからない英語教材を提供するよりも、ビジネスシーンで会話できるようになるだけでなく、さらに外資系にまで転職できるようになるサービスの方が価値があるということです。
結果の出る商品の代表例が「コンサルサービス」ですが高額料金を頂けるのは、結果を出させることにコミットしてるからです。
本人任せではなく、タスクを管理したり、分からない部分を即時回答やフィードバックで解決して行動促進したり、スケジュールを管理することで、着実に前に進んでもらえるから結果が出るんです。
あなたもコンテンツ販売で生き残りたいなら「顧客の結果にコミットする」「クライアントの実績が自分の集客力をあげてくれて、生き残れるようになる」事を理解して、目の前のクライアントの結果を追求していってください。
マーケティングスキル
ネット上でコンテンツを販売するには「売り切る力」より「売れる仕組み」を作る力が必要だからです。
売れる仕組みとは具体的に、お客さんを集めて、ファンになってもらって、商品を欲しいと思ってもらって、お客さん自ら購入してもらう仕組みを指します。



ネット上でコンテンツを販売するなら「売れる仕組み」を構築しない限り不可能なんです。ここめちゃくちゃ重要なので覚えといてください。
例えば、映画が分かりやすいんですが、大ヒットを記録した「鬼滅の刃」はお客さんを集めるために、まず書籍やテレビでお客さんを集客して、カード・ゲーム・グッズ・音楽で集まったお客さんをファン化して、上映半年から1年前にCMで告知をして、当日映画の上映に多くのお客さんが見に来る。
つまり自ら購入してくれる状態になる。このように徹底的にマーケティングされてるんですね。
自分から出向かなくてもお客さんが自然と集まってくれるのがマーケティングの凄い所です。
コンテンツ販売のマーケティングについては、僕の公式LINEでクライアントが最短7日で20万のコンテンツを販売した理由を詳しく解説しています!
必ずネット上でどうやってお客さんを集めて、ファン化させて、教育して、販売するのか?ここを理解しておいてください。
ライティングスキル
ネット上でお客さんを集めるのも、あなたをファン化させるのも、商品を欲しいと思ってもらうのも、購入してもらうのも、文字が必要だからです。
具体的には、ネット上でお客さん集める時はブログや、SNSを活用しますが、文字が必要ですし、動画撮影も事前に人が集まる動画を撮影するための台本が必要なので実は超文字が重要です。



商品を欲しいと思ってもらうためのステップ配信やメルマガなんかも文字が必要ですし、最終的に販売するセールスページも当然、文字が必要ですよね?
このようにネット上でコンテンツを販売しようと思ったら、ライティングスキルは不可欠なので、早くから学んでおく必要があります。
心理学の理解
個人がコンテンツを購入したり、コンサル契約するときは、感情で購入するからです。



販売者はお客さんの心理について徹底的に理解しておくべきです。
例えば、Amazonで商品を購入したことがあると思いますが、あれも心理効果を用いています。それはバンドワゴン効果というもので、人は多くの人が集まっているところに便乗したくなる心理のことを指します。この心理効果を活用したのが「レビュー」です。
レビューが多ければ多いほど、人が集まることをAmazonのマーケターは知っていたので、レビューをどんどん書いてもらって商品が売れる仕組みを作ったんです。
他にも単純接触効果と言って、何度も何度も商品を見るたびに意識してほしくなる効果を活用して、勝因のリマインドをしたり、おすすめ欄にあなたが検索した商品を載せるなど、心理学を応用した細かな仕組みが仕掛けられているんです。
他にも心理額を活用したマーケティング施策はたくさんあるので、あなたもこれらをコンテンツ販売に応用しないと、売れる仕組みは整えられないと理解しておいてください。
セールススキル
セールス術は特に高額コンテンツやコンサルを販売したい人には必須のスキルです。
高額商品やコンサルの購入は、失敗した時の損失も大きいので、信頼できる商品でなければ購入できないからです。



例えば、家や車ってネットで購入する人はほとんどいないですよね?別に外装や内装は変わらないにもかかわらずです。なぜかと言うと、大きな金額を払うから信頼できる人から買いたい、つまりリスクを最小限にして後悔したくないって気持ちがあるんですね。
このリスクを最小限にして後悔せずに買おう!って思ってもらうために、商品説明したり、お客さんの不安を解消していくのがセールスです。
セールスは売り込むんじゃなくて、お客さんの問題を解決して「この人から買えば大丈夫だ」と信頼してもらったり、理想に辿り着けない問題を解消して、必要な人には商品購入に踏み出してもらう作業です。
コンテンツ販売を実現する4つの秘訣
- 独学を辞めてコンサル受ける
- 差別化(USP&MSP)
- 弱者の戦い方を理解する
- 諦められない理由と稼ぐ目的を理解する
この4つになります。
この秘訣を意識しながら僕自身が活動してきたことで、後発からでもライバルをごぼう抜きしながら月収100万を超えていったり、月350万円分逆オファーをもらうなど、コンテンツ販売者として結果を出すことが出来ました。
僕が教えているメンバーが14名ほど結果を出したのも、この秘訣を押さえて行動したです。
順番に解説していきます。
独学を辞めてコンサル受ける
1つ目の秘訣が独学を辞めてコンサルを受ける。って事です。
なぜコンサルを受けるべきかというと、独学で進めると
- 収益化の方法が間違ってる可能性が高い
- 最速最短で収益化までの道のりを歩けない
- 分からないことが出てきたときに即問題を解決できない
この3つになります。



僕自身も教材を購入して、独学でコンテンツ販売に挑戦してノウハウコレクターになったんでわかるんですが、コンテンツ販売に必要なスキルってめちゃくちゃあるんです。
収益化の方法が間違ってる可能性が高い
なぜならコンテンツ販売はしっかり事業であり、ネット上の見ず知らずの人にあなたの高額商品を購入してもらうためには、お伝えした商品開発スキルや、マーケティングスキルやセールススキルなど、収益化のスキルが必要だからです。
これらのスキルは、ただ覚えればいいわけじゃなくて、正しい順番と正しい場所で使わないと機能しないので、バラバラと断片的な知識を身につけて独学で取り組んでもみんな結果が出ないんです。
対面セールスでも難しい領域を、ネット上で信頼構築されていないお客さんに購入してもらうのは大変な作業であることをまず理解しましょう。
安易にコンテンツ販売に飛び込むと99%失敗するので、最初に「自分じゃ難しいな」と理解するために、独学でやるのは全然いいと思いますが、半年・1年やって結果が出てないなら、即独学を辞めてコンサルを受けることをおすすめします。
最短最速で収益化までの道のりを歩けないから
これはシンプルで既に結果が出ている人のやり方と、結果が出てない人のやり方だと、どっちの方が早く結果出ますか?って話です。



当然前者ですよね。多くの人が「お金で時間を買う感覚」が鈍すぎるんです。
たとえば当時の僕のように結果が出てない頭で考えて行動することで、どれだけの時間を無駄にするか理解してないんです。1~2年間、結果が出てない人が、半年で結果を出していれば、余った時間を別の領域の勉強に使えたり、家族に使えたわけじゃないですか?
早く結果を出したいなら「うまく言ってる人から学んで、その手法を試す」この方法で取り組んでいって、時短しながら結果を追求していくべきです。
分からないことが出てきたときに即問題を解決できない
これが本当にタイムロスですし、間違った道に逸れる元凶なんです。



例えばあなたがネットビジネスやってる時に「この方法であってるのかなー」とか「わからないなー検索しよう」と思った経験ってないですか?
確かに自分で考えることは大切なんですけど、この時間が相当もったいないです。この考える時間が積み重なることで、逐一メンターに解決してもらって即問題を解決する人と比べるとかなりの遅れをとってしまいます。
結果の出てない自分の頭で考えて行動すると、間違った方向で行動してしまって余計に結果が出なくなることもざらにあります。
例えば僕の個別相談に来てくれた方の相談に乗って問題を解決したら1か月で結果が出たり、クライアントの結果が1週間で出たりと正しい方向に修正しなかったら、恐ろしいなと思う人がたくさんいたんです。
厳しい話ですが、結果の出ていない頭で考えても結果は出ないので、なるべく早くメンターをつけて最短で収益化を目指してください。
差別化(USP&MSP)
コンサル販売を実現する2つ目の秘訣が差別化(USP&MSP)にこだわることです。



他の人とは違うスキルや実績がないと、お客さんから選ばれないからです。
例えばコンテンツ販売を始めるとすぐみんな「3か月で30万稼げる」とか、マーケティングについて教えられます。って訴求をするんですけど、これじゃあなたのコンテンツは一生選ばれないです。
あなたが発信者として選ばれたいなら「何が他の人と違うのか?」ここを訴求しないといけないんですね。
僕の場合、
- 100万以上の無形商材を販売してきたキャリアが長い
- SNSもTwitter・Youtube・Instagramで集客している
- コンサル業界の経験が10年以上ある
こういった形で差別化していくと、100万以上のコンサルを販売したい人が「じゃあ、ゆーろさんにお願いしよう」といった形でお願いするんです。
弱者の戦い方を理解する
コンテンツ販売を実現する3つ目の秘訣が③弱者の戦い方を理解する。
弱者の戦いとはランチェスター戦略と言い換えることもできますが、後発組がコンテンツビジネスを始めるときは
- 集中
- 差別化
- 各個撃破
意識して戦えということです。
コンテンツビジネスに当てはめていくと、
①集中とは戦う市場やジャンルを特化して勝負する。
例えばマーケティングではなくて、ローンチとか、LSTEP構築とか、売れるLP制作とかこういった形で特化していくことです。
②2つ目の差別化は先ほどお伝えした通り、ご自身の実績・経験・キャリアなどMSP(ミーセリングポジション)と呼ばれる独自資産を前面に打ち出して勝負すること。
そして最後が③各個撃破ということで、1対1の環境に持ち込んで、あなたが後発組でも影響力が無くても購入してもらえる環境に持ち込むことです。
これはコンテンツ販売で言えば、個別相談に来てもらって、あなたのコンサルを1対1の環境で提案していくなどがあげられます。
弱者がインフルエンサーと同じようにプレゼント企画をやったり、Brainをつくって販売しようとしても滑ることが多いので、弱者の戦略を頭に入れて、あなたと同じくらいのフォロワー数で収益化を達成しているメンターをつけて、コンテンツ販売に取り組んで行くとうまくいく可能性が高いのでぜひ実践してください。
諦められない理由と稼ぐ目的を理解する
コンテンツ販売を現実にする最後4つ目の秘訣は諦められない理由と稼ぐ目的を理解する。



「最後に精神論きた!もっと具体的なこと教えんかい!」って思った人もいると思いますが、「目的の力」を甘く見ちゃいけません。
コンテンツ販売を始めていくと、とんでもない量のわからないこと・できないこと・上手くいかないことが出てくるからです。
つまり「もう辞めたい」「本業あるしまあ辞めてもいいか」「自分には無理だ」と諦める理由がいくらでも出てくるんですね。
そんな時に「自分って何のためにコンテンツビジネス始めたんだっけ?」と始めた理由や目的に立ち返ることが何百回と出てくるので、諦めない理由や稼ぐ目的が明確な人ほど、諦めずに継続できるんです。
例えば僕の場合、
- 奥さんのそばにいつもいてあげたい
- 育児に積極的に関わりたい
- 海外旅行に気軽に行きたい
- いつでもどこでも働ける仕事でお金を稼ぎたい
- 会社に雇われずに自由に生活したい
この諦められない理由や収益化すべき理由があったので、2年間個人ビジネスを諦めずに済みましたし、今では1本50万を超えるコンサルを販売しながら、コンテンツビジネス1本で生きていけるようになっています。
さらには僕と関わったクライアントも次々と高額コンサルを成約できるようになってます。
挑戦し続けるほど、この4つ目の秘訣の重要性に気付くと思うので、コンテンツビジネスを始める前に、必ず諦めない目的を明確にしてスタートしてくださいね!
まとめ
ここまでコンテンツビジネスで稼げない理由を解説しました。
最後におさらいをすると…
- 無形商材だから
- オンライン販売だから
- 高額商品を取り扱うから
- ライバルが多すぎる
- 学ぶべきこと・実践すべきことが多すぎるから
コンテンツビジネスで収益化するために身につけるべきスキルは
- コンテンツ開発スキル
- マーケティングスキル
- ライティングスキル
- 心理学
- セールススキル
この5つのスキルです。
この記事を最後まで読んだあなたは、コンテンツ販売者がうまくいかない理由を理解でき、収益化する為に必要なスキルも理解しました。さらにコンテンツ販売を実現するための秘訣も知ったので、あとは良い環境でまなび、正しい方法で実践していくだけです。