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【SNSコピーライティングとは?】文章だけで746万収益化した型・コツ・事例を完全解説

SNSコピーライティング

「コピーライティングって何?」
「具体的なやり方とコツを教えてほしい」

コピーライティングって聞いたことはあるけどイマイチ何のことかわからない、具体的なメリット・デメリットを知りたいと思っている方は多いのではないでしょう。

ゆーろ

僕自身コピーライティングをマスターしたことで、毎月LINEに6〜70名登録いただけたり、毎月15名から20名ほど個別相談に来てもらえたり、月150万200万と利益を出すことも可能になりました。

この記事では、少フォロワーの方でも、僕がブログで100万PV・Youtube登録者450人で1035万収益化、Xフォロワー500人でも351万収益化したコピーライティングのコツを紹介していきます。

記事の内容を動画で確認したい方へ

SNSコピーライティングについて
下記のYouTube動画でも詳しく解説しております。

ゆーろ公式YouTubeチャンネルはコチラ

目次

コピーライティングとは?

コピーライティングとは…
「コピー=文章とか原稿」を「ライティング=書くこと」つまり文章を書くことです。

目的としては「あなたの投稿に興味を持ってもらい、意図した行動をとってもらう文章を書くこと」これがコピーライティングの目的です。

一方セールスライティングは「商品を売るための文章」です。

このコピーライティングとセールスライティングの違いを意識しないまま、勉強したりライティングするから、認知用のライティングもセールス用のライティングも出来ないんです。

コピーライティングができないと以下の3つのデメリットがあります。

  • 一生懸命文章を書いても認知されない
  • 興味を持たれず読み進められない
  • 意図した行動を取ってもらえない

残酷ですがあなたの文章って認知されたあとに一文字でも読んでもらえないと「ない」のと同じなんです。

ゆーろ

例えばあなたもコンテンツ販売に取り組む中でSNSを使うと思いますが、毎日何ツイートくらいしっかり読みこみますか?恐らくツイ廃の人でも多くて5〜10通、普通は1〜2通じゃないでしょうか?

しかも誰のどんなツイートを見るかって普段から憧れているインフルエンサーとか、好きな人のツイートだから、見ず知らずのフォローしてない人の投稿なんて読みませんよね?

この情報戦国時代の中で、伝えたい事を確実に伝える必要があってセールスライティングばっかり学ぶんじゃなくて、まず初めにコピーライティングを学んで、①タイトルを読んでもらう②1文字目・1行目を読んで興味を持ってもらえないと、次も読み進めてもらえないと肝に銘じてください。

コピーライティングの本質とメリット

コピーライティングの本質は先ほどお伝えした通り2つで以下の2つです。

  • 認知した後に興味を持ってもらう
  • あなたの意図した行動をとってもらう

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①認知してもらい興味を持ってもらえる

1つ目のメリットは、認知してもらい興味を持ってもらえることです。

相手の興味を引く文章を書ければ、読者があなたの投稿に興味を持ち、次から次にスマホをスクロールして文章を読んでもらえるからです。

文章を認知し興味もってもらうメリット
  • SNS投稿した時にインプレッションと呼ばれる露出が増える
  • 視聴維持率も上がってあなたへのファン化率や教育度も上がる
  • 結果的にSNSから好かれて寄り露出されるようになる
ゆーろ

僕自身が後発組でXで351万、Youtubeで746万収益化できるのは、見込み客がタイトルを見て最初の1文を読み、そこから興味付けされるライティング力があるからです。

今はYoutubeなどでセルフプロデュースできるものの、やっぱりプロモーション会社の協力がないと、才能あるアイドルも表舞台に立ちにくいのと同じで、コピーライティングができないとあなたの文章は誰にも知られないと心得てください。

メリット②意図した行動を取ってもらえる

2つ目のメリットは「意図した行動を取ってもらう」ことです。

コピーライティングは行動心理学を元に「感情や人を動かす法則」を盛り込みながら書くので、お客さんが意図した行動を取ってくれるからです。

主な意図して行動例
  • いいねをもらう
  • RTしてもらう
  • コメントをもらう
  • DMをもらう
  • プレゼントを受け取ってもらう

つまりあなたが行動してほしい行動をとってもらえるようになれば、文章だけで収益化できるということです。

ゆーろ

僕のようにフォロワー1000名以下でも無名の後発組でも、ターゲットを絞り目的を遂げる文章が書ければ収益化は余裕なんです。コピーライティングやセールスライティングは、意図した行動をとらせてしまう強力さから、詐欺にも使われるほどの威力があります。

あなたもコピーライティングを徹底的に学んで、善良なビジネスでお客様の問題を解決してほしいと願ってます。

コピーライティングの活用シーン5つ

  • Youtube・X・インスタなどSNS投稿全般
  • ブログライティング
  • ローンチ動画
  • LP
  • 広告

コピーライティングは主に上記5つのシーンで活用していきます。もちろん投稿場所や、ライティングの目的によって文章内容は変わるので、全てが同じ型に当てはまりませんし、試行錯誤を繰り返す必要があります。

コピーライティング前の4つの注意点

  • コピーの目的や意図を明確にしてから書く
  • 書きたい事ではなく知りたいことを書く
  • 具体的な悩みを解決する
  • ターゲットに合わせた言葉を選ぶ

コピーライティングを理解しても活用する前に上記4つは注意しましょう。その理由を詳しく解説していきます。

コピーの目的や意図を明確にしてから書く

1つ目の注意点はコピーの目的や意図を明確にしてから書くことです。

理由はコピーの目的や意図に合わせてライティング内容が変わるからです。

この目的に沿ってライティングしないとお客さんは行動してくれず、サラーっとライバルの投稿を見に行ってしまいます。

ゆーろ

僕自身も数年前は「お客のためになる投稿をすればいいねやRTをしてもらえる」と思ってましたが大間違いで「いいねやRTすると○○がもらえます」「普段からイイネしてくれる人は覚えてます」と意図した行動をしないとお客さんが全く動かないと気づきました。

例えばSNS投稿するときに、集客目的のライティングの場合、最後の部分で「プロフから公式LINEに登録するとプレゼントが受け取れます」といったライティングが必要になりますし、いいねやRTでフォロワーのフォロワーに認知させたい場合は、「参考になったらイイネをお願いします」「何でも質問してください」といった文章になりますよね?

それに伴い、タイトルやヘッドコピーも変わる可能性があるので、必ず最初に「何の為にこの文章を書くのか?」「読者にどうして欲しいのか?」自分で明確にして書き始めてください。

書きたい事ではなく知りたいことを書く

2つ目の注意点は「あなたが書きたい内容ではなく、視聴者が知りたいこと」を書いてください。

なぜならお客は発信者自体に興味はなく、自分の役に立つ情報か判断して投稿を見るからです。

ゆーろ

極端な例ですが、あなたが集客に困っていて集客法や、集客できない原因に関する投稿を探してるのに、プライベートな発信を見つけても絶対見ませんよね?

実はこのように発信者が探していない自己満投稿をする人が余りにも多いんです。

実績や知名度がない人ほど「機能価値ツイート」と呼ばれる、読者が知りたい・問題が解決される投稿をしないと見向きもされないと気付くべきです。

SNSを見るとライバルの投稿を真似て自分のフォロワーや見込み客が求めてない発信ばかりで、アカウントが伸びない人が余りにも多いです。

常に「お客さんの目線」でライティングをすること、フォロワーを疎かにすると投稿がすべって「存在しない」のと同じになるので気を付けてください。

具体的な悩みを解決する

3つ目の注意点が悩みの内容は絞り込んでライティングすること。つまりコピーはたった1人の具体的な悩みを解決する内容を書くべきです。

なぜかというとターゲット設定を広くすると、抽象的な投稿になって問題解決しないからです。

ゆーろ

例えばコンテンツビジネスで100万売り上げる方法と、コンテンツ販売の中でも「セールスクロージング」を改善する方法だったら、後者の方が悩みが具体的なので解決策も具体的になりますよね?

具体的な解決策を投稿するほどお客さんの問題を解決できるのであなたは信頼されるんです。

結果的に満足した視聴者が続けて投稿を見たり、問い合わせるようになります。僕も過去に「副業の稼ぎ方」「収益化するためのマインド論」といった抽象論ばかり語ってお客さんが来なかった経験があります。

抽象的な悩みに関して発信しても誰も見ないので、とにかく悩みは絞り込んでコピーを書いてください。

ターゲットに合わせた言葉を選ぶ

4つ目は、必ずあなたのターゲットに合わせた言葉を選んでください。

理由はあなたが普段使う言葉によって集客されるターゲット属性が変わるからです。

例えばコンテンツビジネスでも「副業で100万稼ぐ」とかになると、大学生や副業マンが集まりやすい一方で、「利益を100万UPさせる方法」だと個人事業主や店舗運営者が集まるようになります。

短絡的な思考で「簡単に・稼ぐ」と発信してしまうと、「努力はメンドクサイナー」「楽に稼ぎたい」といった思考のお客さんが集まってしまうので、あなたがどんな人を集めたいかターゲットを明確にして、そのターゲットが集まる投稿を目指してください。

764万収益化したコピーライティング4STEP

  • ヘッドコピー(タイトル)
  • リードコピー(1文目)
  • ボディコピー(本文)
  • クロージングコピー(最後の文章)

この4STEPを1つずつクリアしていけば、読者や視聴者が最初の1文字目を読み始める所から、最後まで読み進めてくれます。

ゆーろ

僕自身がX500名でも351万、Youtube登録者450名でも764万収益化できたのもこのライティングを意識して、日々お客さんに価値提供しているからです。

他では語られていないほど、細かく分解して開設するので見終わったらSNS投稿してアウトプットしてください。

ヘッドコピー(タイトル)

STEP①でヘッドコピーを書いていきます。

タイトルとかキャッチコピーとも言いますが、僕はヘッドコピーと呼んでます。

このヘッドコピーは「視聴者の1番最初に目に留まる」最も重要なポイントで、ヘッドコピーの目的は「リードコピー」である1行目の1文字目を読んでもらうことです。

理由はヘッドコピーが魅力的じゃないと、最初の1文すら読んでもらえず何も始まらないからです。

ゆーろ

あなたも普段、膨大な量のタイトルの中から「これ面白そう、役立ちそう」と感じたタイトルをクリックしますよね?

2022年の全世界における1日のX投稿数はなんと5億件以上に及ぶそうで、自分の投稿を見てもらおうと思ったら「普通のタイトル」じゃ無理だってことがよくわかりますよね?

だからこそ「クリックされるタイトル」に命をかけないといけないんです。

そこでヘッドコピー(タイトル)に興味を持ってもらうには10要素があります。

ヘッドコピー(タイトル)に興味を持ってもらう10要素
  • ベネフィット
  • 権威性&具体性
  • 新規性・目新しさ
  • 意外性・常識否定
  • 緊急性&限定性
  • クイック&イージー
  • チラ見せ
  • 網羅性
  • 対比議論
  • パワーワード

それぞれ詳しく解説していきます。

ベネフィット

1つ目が「ベネフィット」をタイトルに入れます。

ベネフィットはメリットを手に入れた先の未来を指します。

なぜベネフィットを入れると読者が読んでくれるかと言うと、読者は理想の未来を手に入れる情報を探しているからです。

ゆーろ

例えば「自由になる収益法」「幸せな家族生活が手に入るコミュニケーション術」といった内容です。

ベネフィットは「すると、どうなるの?」と投げかけると洗い出すことができます。

例えば「処理速度の速いパソコン」のベネフィットを考える時に「するとどうなるの?」と問いかけると「動画編集がサクサクできて時間短縮になる」→「するとどうなるの?」→「空いた時間でもう1本動画編集ができる」→「するとどうなるの?」→「収入が上がる」だから処理速度の速いパソコンを買うと「収入が上がる」これがベネフィットです。

悩みを解決した先にあるベネフィットは強力なタイトルに必須なので研究して盛り込んでください。

権威性&具体性

2つ目の要素が権威性&具体性です。

権威性とはその人が凄いと思われる実績やキャリアを具体的に数字で表現すること。

人は数字を無意識に信頼するので、権威性を前面に出したタイトルが最強ですし、他が絶対真似できないタイトルになります。

具体性とは名詞を具体的にしたり、具体的な数字を使って興味を引くという意味です。理由は内容が具体的であるほど視聴者はどんな情報が手に入るかイメージしやすいからです。

例えば「恋人をつくる恋愛術」より「98%恋人ができたLINEメッセージ術」の方が、何が手に入るかイメージが湧くのでクリックされやすいんです。

ゆーろ

僕はビジネス系に参入してますが、100万以上の高額コンサルを累計56件2億1400万販売とか、コンサルキャリア13年のとかが権威性に当たります。

タイトルが曖昧になると同じ発信も増えるので「またこの内容かよ」「前も見たことあるわ」「大体答えが予想着くわ」とクリックされないので、タイトルは具体的にしてください。

新規性・目新しさ

3つ目の要素が新規性&目新しさです。

理由はどんなにライティング内容が良くても「既視感のある内容」だとクリックされないからです。

ゆーろ

僕自身、タイトルは思い浮かんでも新規性を盛り込んでないばかりに、投稿を見てもらえない時期がありました。当時は自信のあるコンテンツ(中身)を提供すれば読者は読んでくれると思ってたんですけど、ある日自分の投稿って「そもそも見られてないな」って気づいたんです。

副業の稼ぎ方とか、コンセプトの作り方といったありきたりなタイトルってみんな何度も見たことありますよね。

常に今のトレンドは?最新情報は?他の人が知らない内容は何か、新規性をタイトルに盛り込んでください。

意外性・常識否定

4つ目が意外性や常識破壊です。

なぜなら自分の思い込みが否定されたり、常識と真逆のタイトルだと「なんだそれ?それ本当?」と興味がわくからです。

ゆーろ

例えば貯金が常識だと言われた中で「貯金はするな!」「貯金すると人生終わる」といったタイトルだったら「え?なんで?」ってなりますよね?

他にも「ダイエットしたければ3倍食べろ」「100万欲しいなら作業するな」など常識を破壊するタイトルを選んでみてください。

釣りタイトルすぎてタイトルと内容が違うとお客さんの信頼を失ってしまうので、注意してください。

緊急性&限定性

5つ目の要素が緊急性&限定性です。

「期限を締め切られたり」「限定20名」「この投稿は3日後に消します」「●月●日23:59まで」など制限されるほど行動する生き物だからです。

毎回使うと信憑性が無くなるのですが、大型企画や、ここぞと言わんばかりのタイミングでは必ず使ってほしい要素です。

クイック&イージー

6つ目の要素がクイック&イージーです。

これは「早くできる」「簡単にできる」を訴求します。理由は人間は楽に簡単に結果を出したいからです。

「たった3日で」「初心者でも」「小学生でも」といったYoutubeサムネイルが流行りましたけど、実績がない人、経験がない人、辛いことや大変なことはしたくない人に刺さります。

ただ超重要なのがこのワードは「あなたのノウハウがほぼ100%結果が出るもの」でなければ使うべきではないということです。

「早く・簡単に」といったワードに集まるのは、言葉は悪いですが情弱やノウハウコレクターなど「行動しない人」や「クレーマー気質」の人が多いからです。

例え煽り言葉でお客を集めても結果が出ないと悪い評判が広がるので、諸刃の剣と理解してください。

チラ見せ

7つ目が「チラ見せ攻撃」です。

「1日3キロ痩せるには○○しろ」
「今回のGoogleアップデートポイントは○○」
「最新マーケティング手法は○○だ」

といった形で「重要な部分」を語らない方法です。ただチラ見せすれば「内容が気になる」「情報を知りたい」と次から次へと文章を読み進めてくれます。

ポイントは「絶対予測できない内容」にすること。

いくら重要部分を隠しても、答えがある程度想像できるとクリックされないので、最先端かつ希少性の高い内容を「○○部分」にして投稿してください。

網羅性

8つ目のクリック要素が「網羅性」です。

なぜなら人は情報を全体感で捉えたいのと、漏れなく知りたい気持ちがあるからです。

例えば「完全攻略5STEP」「おすすめ転職エージェントTOP10」「観光名所30選」「思わずクリックされるパワーワード100選」など幅広い情報が手に入ることを訴求してください。

対比議論

9つ目の要素は「対比議論」です。

これはタイトルに「極端な議論」「ホコタテ議論」を持ち込むことです。

こうすることで「実際どっちが正解なんだ?」と興味を持った人がクリックしてくれます。例えば「幸せはお金で手に入るか?」「貯金派と投資派どっちが成功者になる?」「広告集客VSオーガニック集客」なんかもよくありますよね。

視聴者はこのようなプロレス形式のタイトルが大好きですし、超効果的なのでぜひ使ってみてください。

パワーワード

10個目が「パワーワード」の活用です。

パワーワードはインパクトのある言葉、力のある言葉です。

は思わず「え?なに?読んでみたい」となるので、考えるのが少し難しいですが使いこなせたら超強力です。

例えば「驚愕」「最強」「猿でも」「ほったらかし」といった内容です。強力かつライバルが使っていない言葉をチョイスすることで、クリックしてもらえるのでパワーワードを冒頭に持ってきて1行目を読んでもらいましょう。

ただここでの注意点は煽る言葉や、簡単訴求をすると情弱やノウハウコレクターが集まるのであなたがお客にしたいターゲットを集める言葉を選ぶ必要があります。パワーワードは諸刃の剣なので注意してください。

リードコピー(1文目)

STEP①でヘッドコピー(タイトル)を作ったら、次にSTEP②でリードコピーを書きます。

リードコピーはヘッドコピーとボディコピーを橋渡しする文章のことです。

目的は当然「ボディコピー」を読んでもらうためです。

リードコピーからボディコピーに進む「6つのポイント」
  • 疑問や原因の追求
  • 権威性
  • 衝撃の事実・驚き
  • 新規性・意外性
  • 共感
  • クイック&イージー

この6つになります。

疑問や原因の追求

最初にバチンとターゲットが抱える疑問・問題点・根本原因を伝えます。

ここが明確かつ正確なほど「自分に必要な話だ!」と興味を持ってくれます。

例えばタイトルが集客方法だったら

「毎日リストが増えない公式LINEを眺めてませんか?」
「あなたが集客できない理由は○○だから」
「集客できない人は全員××」

といった形で悩みを言い当てます。すると「これ当たってる!」と本文を読んでくれます。

権威性

これは「本当にあなたの投稿が信頼できるか」証明したり「羨ましい!」と思ってもらうことで次を読み進めてもらう方法です。

ゆーろ

僕もそうですけど、「自分の前を走ってる人」「自分より結果を出してる人」は羨ましいの対象になるんですよね。

例えば毎日LINEに2~3名、毎月安定してLINEに60~70名登録とかは少し自慢っぽいですが、そのほうが人を惹きつけるので遠慮しないで事実はどんどん書くのがおすすめです。

衝撃の事実・驚き・新規性・意外性

いきなり違う切り口でリード文を書くのは難しいので、まずは新規性とか目新しさは無視して、問題解決する投稿を繰り返す。

当たり前のように問題解決する「機能価値ツイート」ができるようになったら、「この内容だったら見られるかな」「既視感ありすぎて見られないかもしれない」と疑いながら「斬新で目新しい解決方法」や「違った角度からの解決」に挑戦してください!

共感

実績や斬新な解決方法を語りながら、共感コピーも差し込みます。

なぜなら視聴者は「自分にはできない」「関係ない話だ」と思われると再現性を感じてくれず離脱するからです。

ゆーろ

そのため「とはいえ、自分も昔はダメダメだったし、うまくいかない時期も長かったら大丈夫」と同じ立場から話す文章も入れてください。

その後、誰でもできるので是非、本文読んでご自身でも実践してくださいといった形で、確実にボディコピーを読んでもらえるようにライティングしてください。

本人の実績、投稿内容、パーソナリティによって差はあれど、この流れで進めていけば、読者が離脱することなく本編を見てくれます。

ネットの投稿は、タイトルとリードコピーで8割〜9割が離脱すると言われている、最難関のパートなので、リサーチに時間をかけながら冒頭部分のライティングに最も力を入れてください。

ボディコピー(本文)

STEP③でボディコピーを作り込みます。

ボディコピーとは本編の事で、具体的に問題を解決するSTEP部分を指します。

ボディコピーはシンプルにPREP法を使っていくだけで大丈夫です。

PREP法
  • Point:結論
  • Reason:理由
  • Example事例
  • Point再結論

PREP法を推奨する理由は、自分自身が書きやすく、相手に伝わりやすいからです。

ゆーろ

文章が脱線しないので内容がお客さんの頭に最も入りやすいです。僕自身も、累計100万PVのブログ、Youtube動画やローンチ動画の撮影などありとあらゆる文章をこのPREP法で書いています。

お客さんからは「ゆーろさんの動画が1番わかりやすかった」「話が体系的でスっと頭に入ってきた」と言われるのはPREP法のお陰です。

クロージングコピー(最後の文章)

最後に「クロージングコピー」を書いていきます。

クロージングコピーは「文末の文章」と定義しています。
「アクションコピー」「CTA(Call to Actoin)」とも呼んでいます。

最後の文章ではお客さんに行動して貰う文章を書いていきます。

どうすれば行動してもらえるのか?というと相手目線に立って考え・行動することが大切です。

ゆーろ

自分がお客さんの立場だったらどうすれば行動するかな?と考えながら文章を書くことで行動してもらえる確率は飛躍的に上がります。

たとえば「いいね・リプしてください」とだけ言っても効果はないので「コメントくれた方はプレゼントをお渡ししてます」と「コメントマグネット」と呼ばれる特典を作ったり、「コメントくれた人は名前覚えてますよ〜」と伝えることでコメントがもらえる確立が上がります。

このように待っているだけでは絶対相手に意図した行動を取ってもらえないので、自分から「こんな行動してくださいね」とアクションするようにしてください。

ライティングで突き抜ける人の4大施策

  • 現在進行形でインプが取れている人から学ぶ
  • ライバルの文章構成を要素分解する
  • パワーワードをメモする
  • MSPを含んだライティングを心がける

ライティングについてまだ不安がある方はこの4施策を実施することで突き抜けることが可能です。順に解説していきます。

現在進行形でインプが取れている人から学ぶ

1つ目が現在進行形でインプレッション(認知)が取れている人から学ぶことです。

各SNSのアルゴリズムは急速に変化しており、過去に認知が取れていた人でも今はサッパリなことがよくあるからです。

例えばXは、元々140文字だったツイートから長文ツイート対応になって、単に140文字でツイートしても認知が取れなくなってきました。

SNSの傾向として
  • 広告で収益を上げている
  • 収益を上げるために広告を長く見てもらいたい
  • 読者に長くSNSに滞在してもらいたい
  • 滞在率が長い長文ツイートが優遇される

つまり、現在のトレンドやアルゴリズムに合わせた認知の取り方をしている投稿や発信者を探して、常に現在進行・最先端のコピーライティングを学んでください。

ライバルの文章構成を要素分解する

2つ目の施策がライバルの文章構成を要素分解することです。

なぜなら売れてるライバルはSNSから好まれお客さんがファン化&教育される文章校正を熟知しているからです。

伸びてる投稿やショート動画・長尺動画を見つけたら、文章の構成やライティングを徹底的に研究する。それと同じ構成で書きつつもあなたの経験・キャリア・実績・パーソナリティを追加してオリジナル文章を書けば、伸びる投稿を作れます。

売れるコピーを書ける人は「売れるコピーから学び、売れるコピーを土台にライティングを始める」ことができます。

ゆーろ

僕自身もX・インスタのフィードやリール・Youtube台本もインプが取れているライバルの構成を分解して研究した後に、台本を書いています。

我流で書いたり、「私はこの人のライティングが好き」といって売れてない発信者の文章を真似しても一生売れるようにならないので、必ず売れている人の文章を参考にしてください。

パワーワードをメモする

3つ目の施策が絶えずパワーワードをメモすることです。

理由は近年は情報が多すぎて内容が似通ったものになるからです。

枝葉スキルではありますが、同じライティングでもライバルと使う言葉を変えることで、「この人の文章は違うな」と感じさせることができます。

例えば「ダイエットで痩せる」の言葉だけ見ても「ダイエットで痩せる」「ダイエットでみるみる痩せる」「ダイエットで1番モテた18歳の頃くらい痩せる」の3つだと、それぞれ印象が変わりますよね?

ChatGPTでも「イメージライティング」まではできないので、自分が思わず見てしまったワードをメモして引き出しを増やし、昨日の自分より少しでも魅力的な投稿ができるようにレベルアップしてください。

MSPを含んだライティングを心がける

4つ目の施策が「MSPを含んだライティングを心がける」これが1番重要です。

なぜならChatGPTの普及により、ほとんどのライティング内容がライバルやChatGPTと似た内容になるからです。

文章のどこで差がつくかってMSP(ミーセリングポジション)と呼ばれる経験・キャリア・実績・パーソナリティなどの部分です。

ゆーろ

例えばSNS運用1年のAさんがコンサルするのと、上場企業22社にコンサル経験があり、コンサル業界歴13年のゆーろがコンサルするといった文章だったら200%僕からコンサルを受けますよね?

魅力的な文章は「文章じゃなくて、実績で差別化する」のが大切です。

コピーライティングで突き抜けようと思ったら、ライティング術で差別化するのではなく、ライティング素材で差別化するんです。

「うまい文章」が書けるのではなく、「経験・キャリア・実績をまとったあなたで文章を書く」これが正解です。

  • 自分が生涯、仕事したい業界でキャリアを積んでいく
  • 自己投資・挑戦・失敗を繰り返して自分にしか語れないストーリーを増やす
  • 1円でも多く自分とクライアントの実績を出す
  • 自分の価値観や好き嫌いをハッキリさせて忖度なく語る

これができるようになった時、あなたのライティングは唯一無二になり「あなたから買わせてください」「あなたのファンになりました」と言ってもらえるようになります。

正直、メンドクサイと感じる人が多いし、時間もかかるんですが、この部分が最強の差別化方法なので、コピーライティングで突き抜けるために絶対に実践してください。

まとめ

この記事ではSNSコピーライティング完全マスターといったテーマで話しました。

コピーライティングのSTEP
  • ヘッドコピー(タイトル)
  • リードコピー(1文目)
  • ボディコピー(本文)
  • クロージングコピー(最後の文章)

の4STEPで書けば、認知・興味関心を持たれる文章が書けるとお伝えしました。

ゆーろ

断言しますが、個人発信者として集客・収益化したいなら「コピーライティング」をマスターしないと不可能です。なぜならブログでもSNS投稿でも、あなたの文章を見てあなたが価値ある発信者か判断しますし、クオリティの高い動画やLIVEで発信しようと思ったら、ライティング力が必須になるからです。

僕自身インフルエンサーを差し置いて、Xで351万・Youtubeで746万収益化できたのも、このライティング力があったからです。

ライバルより興味付けするヘッドコピー、本編を読んでもらうリードコピー、本編で圧倒的に体系的かつ具体的に価値提供できるボディコピー、最後に意図した行動をとってもらうクロージングコピーを極めたからこそ、わざわざ外出して営業活動したり、渾身会や交流会に参加しなくても、今こうやってSNSで起業しながら在宅ワークが実現できるわけです。

だからこそ時間があれば1文字でも文章を書いて、ネットでお客さんに知ってもらう、興味を持ってもらう、ファンになってもらう文章が書けるように頑張っていきましょう。

あなたがコピーライティングをマスターして、いつでもどこでも集客や収益化できることを応援しています!

SNSコピーライティング

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