「完全自動化してコンテンツ販売ビジネスをしたい」
「具体的に仕組みの作り方をわかりやすく教えて欲しい」
今回はコンテンツ販売の仕組みを「完全自動化」する方法について話します。コンテンツビジネスが以前より認知され始めて、周りからよく「自動で売れる仕組みをつくりたいです」「どうやって自動化するんですか?」「完全自動化までどれくらい時間かかりますか?」って相談をされるようになりました。

この記事と動画で「自動化までの流れ」を完璧に理解できるし、時間はかかるんですけど、正しいステップを踏んでいけば僕やクライアント様みたいに集客も教育も自動化できるようになります。
自動化の仕組みは全員が目指すべきもので、僕自身何もしなくても毎日のようにLINEリストや無料相談が入ってきますし、Youtubeで週1投稿するだけで15カ月連続100万超えを達成できました。
この記事を最後まで一生懸命見てくれる人には「自動化に欠かせない必須ツール」と「自動化すべきポイント」も細かく教えていったり、「特別な特典」もお渡ししようと思います。


コンテンツ販売自動化の全体像
まず最初にコンテンツ販売で自動化するための「全体像」をお伝えします。
なぜ最初に「自動化の全体像」からお話するかというと「どの部分」を自動化すべきかわかってないからです。
- 集客領域
- ファン化&教育領域
- セールス領域
- 商品提供領域
- サポート領域
この5つの領域が自動化できてないから「自動で回る仕組み」が作れてないんです。



あなたがもし現在「自動化を実現できてない状態」ならば、今僕がお伝えした5つの領域のどこかが自動化できてないんだよって事にまずは気付いてください。
自動化への道はここに気付くところから始まります。自動化できてないポイントに気付くだけでも「あなたがこれから注力すべきポイント」に気づけますよね?
これからやるべきタスクがめちゃくちゃ絞り込まれて、一気に自動化が進んでいきます。まず、コンテンツ販売で自動化しようと思ったらお伝えした「5つの領域」を完全自動化しないと、あなたのコンテンツビジネスは自動化しないんだよ!って覚えといてください。
自動化するときの6つの禁止事項
- 初心者向けの商品で自動化
- トレンド商品を自動化
- 知識ベースの動画講座にする
- マニュアル・テンプレを導入しない
- 期待値調整せずに自動化
- 労働必須部分を自動化してしまう
1回自動化すると、なかなかね途中で仕組みを作り替えたり、半自動化に戻すのは難しいので「この部分って本当に自動化すべきなのか?」「そもそも何のために自動化するんだっけ?」この目的とポイントを考えながら自動化を目指してください。
禁止事項①初心者向けの商品で自動化
なぜなら「初心者向けの商品」を自動化すると、購入者の結果が出ずにクレームに繋がりやすいからです。



僕の中で「初心者の定義」は「初収益を達成していない」「実績が無い」すべての人を指してます。
- まだ知識を集めている段階の人
- 自分で行動できない人
- 行動したけど結果が出てない人
このような人たちに、商品販売やサポートを自動化するとそもそも商品を売っても自分で行動管理できないんで消化不良で終わったり、正しい方向でアウトプットできずに、間違った方向に進んで結果が出ないんです。
「自分で行動できない・正しくアウトプットできない人」に自動で商品を売って、自動サポートでまた「自主学習」を促す教材を販売しても、どう考えても結果は出ないです。
商品販売やサポートを自動化するときはかならず「中級者以上の方に販売する」「自分でやるべきコトを1周して結果を出している方」に向けて自動化するのが大切です。
禁止事項②トレンド商品を自動化
なぜトレンド商品の自動化はタブーかというと「注目を集めているタイミング」では自動で販売できるかもしれないけど、商品の旬が過ぎたらパタッと売れなくなるからです。
「自動化の仕組み」をつくるのって結構労力がかかるんで「トレンド商品」を自動化するのはコスパとタイパが合わないことが多いです。たとえば、一時期人気だったゲーム・アプリ・教材販売の自動化とか、賞味期限が早いノウハウ商品ですね。
- セールス
- マーケティング
- 筋トレ
- 恋愛
- お金関連
要は【HARMの法則】といってお金を払ってでも解決したい「悩みの尽きない領域」です。
禁止事項③知識ベースの動画講座にする
なぜ「知識ベースの動画講座」をつくっちゃダメかというと、自動化するときに「知識ベースの講座だけ」を提供すると、内容は理解できるんだけど、クライアントが実践できず結果がでないからです。
動画教材でも実践に繋がらなければ、文字媒体の低単価商品と変わらないんですよね。とにかく「実践ベースの講座をつくる」ことがポイントです。この動画提供スタイルをミスる発信者が多いので特に注意してください。



僕の講座「マーケギークス」ではお伝えしたように内容を「実践ベース」にしてるので、僕が指導しなくてもクライアントから「動画を見ただけで実践できました!」「動画がめちゃくちゃわかりやすかったです!」と自動で作業してくれるし、結果も出て評価を頂けるんです。
禁止事項④マニュアル・テンプレを導入しない
自動化した際にマニュアルやテンプレがないと、クライアントが1人で実践できないからです。
本当に自動でサポートしようと思った場合、まずクライアントが行動するときにどこでつまづくか?徹底的に発見しないと作業が止まってしまいます。
自動化がうまくいかない人は「クライアントがつまづいたりサポートしてほしい部分」の感度が低いです。つまりお客さんの立場になって考えられないので、サポート内容が薄い・かゆい所に手が届かないサービスになって悪い講座になります。
禁止事項⑤期待値調整せずに自動化
期待値調整は「見込み客が期待する商品内容や結果」と「あなたが提供できる商品や結果」の期待値を合わせることです。
この期待値調整ができないまま、商品を自動販売するのが1番危険です。
期待値がズレた状態で商品を購入いただくと「イメージしてた商品やサービスと違った」とクレームに繋がるからです。



よくあるパターンが「たった●か月でこれくらい稼げる」といった部分を「1番結果の出た顧客」に合わせて伝える人がいますけどマジで危険です。
期待値は高めに伝えるのではなく「1番結果が出ない人、作業遅い人でもこれくらいの期間で結果が出るよ」といった【悲観値】で調整してください。そうすれば購入者からクレームが来ることもありませんし、きちんとあなたの講座内容や成果地点を理解した人だけが入ってくれます。
禁止事項⑥「労働必須部分」を自動化してしまう
なぜなら労働のレバレッジや効果が高い部分を外注&自動化すると差別化・属人化と離れてコモディティ化してしまうからです。結果的に「クライアント」の信頼を獲得できず、自動化が逆効果になってしまいます。
- 台本制作
- 個別サポート部分
たとえばYoutube台本やショート動画台本を自動化するのが悪い訳じゃないんですけど、自分の言葉遣いや、小ネタ・小ボケ部分や、経験・キャリア・実績部分のライティング部分を盛り込まずに自動化したら自分の良さや独自性が消えてしまって集客できなくなります。
2つ目が個別サポート部分、こちらは特に添削部分は外注したらダメです。なぜならクライアントはあなたの添削に期待してるので、講師やCS部隊にサポートさせると不満が出るからです。
このサポート部分でクライアントの満足度が上がるのに、サポート頑張らないでどこ頑張るんですか?って話なんですよね。万が一もし講師陣やCS部隊が変わるときは必ず「サポートスタッフは違う」ことを事前にお伝えしてください。
コンテンツ販売自動化ロードマップ5STEP
- 集客の自動化
- ファン化&教育の自動化
- セールスの自動化
- 商品提供の自動化
- サポートの自動化
この5つを実現する方法を細かく教えていきます。
STEP①:集客の自動化
なぜXやInstagramでは集客が自動化しないのか?理由は2つあります。
- 検索流入が取れるSNSを使えてないから
- お金でインプを購入できてないから
逆に言うと集客を自動化しようと思ったら「顧客自らが検索するSNS」に参入して、見込み客側からあなたのことを調べてくれる状態を作ったり「1度検索上位に表示されれば、しばらくは自動で集客してくれるSNS」を選んだり「お金を払えば認知獲得できるツール」これらを使うしかないんです。
自動集客の方法①:Youtube
1つ目の自動集客パターンは「Youtubeへの参入」です。
これをVSEO「Video Search Engine Optimization」って言ったりしますけど要は、Youtubeのアルゴリズムに好まれる動画を作れば、あとはYoutube側がお客さんにあなたの動画を認知させますってことなんです。



集客を自動化させようと思ったらこの「検索流入に強いSNS」を選ばないと、そもそも自動化は難しいんです。
基本的に「分からないことに対して、最も適切な回答をしてくれるプラットフォーム」を選ぶと思うんです。それがGoogleが運営している、Google検索かYoutubeだと僕は考えています。
自動集客の方法②:広告
2つ目の自動集客方法が「広告」です。



あなたが「転職エージェントおすすめ」で調べると、リクルートエージェントとかDodaといった転職エージェントサイトが、Google検索欄の1番上に来るじゃないですか?これは「転職エージェントおすすめ」って検索キーワードで上位表示してもらえるよう、リクルートやパーソルキャリアって会社が「広告費」払ってるからです。
つまりお金を払ってるからGoogleが記事を上位表示させるんです。これが広告の仕組みです。もう周りを見ていても、集客を自動化しようと思ったら「Youtube」やるか「広告」やるか?1番いいのはどっちもやるのが1番なんです。もちろんYoutubeも広告もメリットがあるんで、どっちもやらないとダメです。
ここを理解しないまま今人気のSNSとか簡単なSNSを選ぶんで、いつまでたっても集客が自動化しません。
自動集客の方法③:SNSの広告
実はSNS集客から自動化させる方法がないわけではありません。



そこで僕の公式LINEに登録して「自動集客」って打っていただければ「SNS」を活用して集客を自動化する裏技をお伝えするので、気になる人はメッセージを打ち込んでみてください。
STEP②:ファン化&教育の自動化
次は何を自動化するかというと「ファン化&顧客教育」部分を自動化していきます。
【ファン化】はあなたのことを信頼してもらったり好きになってもらうこと。
【顧客教育】はあなたの商品を欲しいと思ってもらうことでここを自動化していきます。
ファン化や見込み客教育を自動化するために何をすべきかというと大きく4つあります。
- プロモ兼用のYoutube動画撮影
- クローズドメディア内の教育動画
- 公式LINE内のファネル設計
- 複数の「教育の切り口」を自動化。
この4つを自動化していきます。
Youtubeによるプロモ兼用動画
要はYoutubeに投稿しようってことですね。なぜYoutubeを投稿するかというと、視聴者にあなたの人となりをイメージしてもらってファン化したり、有益情報を視聴者に提供して「見込み客教育」を自動化できるからです。



僕の場合、これまでYoutubeで2000万以上を収益化できたわけなんですけど、理由って一度Youtubeを投稿すれば、24時間365日僕の動画が、視聴者の悩みを解決したり、僕の考えを共有してくれるからです。
結果的に僕はそれ以降なにもしてないのに「Youtubeを見て相談させていただきました」「コンサルを受けるって決めてました」って人がめちゃくちゃ相談に来てくれるんですね。
しかもYoutube運営して思うのが、Xやインスタと違って本当にファン化と教育が自動化してるんです。「Youtubeでみていたゆーろさんをみれて嬉しいです」とか「ゆーろさんの動画レベルが凄すぎて本物だと思いました」って何人からも言われるんですけど、ほかのSNSだとこの現象は起きにくい。なぜならXは文字がメインだし、インスタはショート動画など「提供料が圧倒的に少ないから」です。視聴者に信頼してもらったり「あなたの商品が欲しい!」ファン化や商品に対する欲求喚起を自動化したいならYoutubeは避けて通れない事を覚えといてください。
クローズドメディア内の教育動画
クローズドメディアは「LINE」とか「メルマガ」を指します。
そして「教育動画」はLINEやメルマガ登録後に流れる1本から3本のプロモーション動画です。なぜこのクローズドメディア内での教育が必要かというと「クローズドメディア」であれば、比較的LINEやメルマガ登録後に「動画」を見てくれる可能性が高いからです。



視聴者やフォロワーはあなたに最も興味を持ってくれてるんで、動画を見てくれる可能性が高いんです。
そのタイミングで視聴者の問題が解決しない根本原因に気付かせる、根本的な解決方法を提案してあげる【教育動画】を見てもらえれば、視聴者も「あ、このひとのお陰で、悩みが解決しない理由が分かった!」とか「このひとの解決方法は納得できるし、他の人も実績が出てるし相談してみようかな」ってなるんです。
公式LINE内のファネル設計
公式LINE内のファネルを僕はLINEステップメッセージ・フロントLP・サムネイルの部分と定義しています。
LINEのメッセージやランディングページを見る過程で、徐々に視聴者やフォロワーはあなたを信頼し、商品を欲しいと思ってくれるんですね。売れるファネルになるかが決まります。枝葉部分ですが、ライバルが細かいところまでやり切れないところを注力してこそチャンスがあるので、絶対にファネルは最適化してください。
複数の「教育切り口」を自動化
「教育の切り口」とは見込み客が「商品を欲しい」と思うポイントを複数理解して、あらゆる角度から悩みを解決していこうって話です。
STEP③:セールスの自動化
ファン化と教育を自動化したらセールスを自動化していきます。
最近コンテンツビジネスでよく使われる「無料相談会」や個別相談会でのセールスは「半自動化」の領域になるので「完全自動化」ではないと覚えといてください。
- セールスレター→商品ページ→決済
- VSL→商品ページ→決済
- オートウェビナー→商品ページ→決済
この3つがメインになります。基本的な流れはSNSで認知獲得して、LINEやメルマガなどクローズドメディアに集客、そこから今からお伝えする3つの方法で商品販売する流れです。順に解説していきます。
1:セールスレター
セールスレターは「商品を販売するためのウェブページ」のことです。
- 見込み客を集客してLINEやメルマガに登録してもらう
- クローズドメディアやメッセージでファン化や教育する
- 商品に興味がある人はセールスレターページを読んでもらい商品を自動販売する流れ
特に10万以下の「低単価商品」や、人によっては30万以下の「中単価講座」とかもセールスレターで自動販売してますね。
2:VSL
VSLはビデオセールスレターのことで「音声付きのスライドやビデオ動画」で商品を自動販売する手法です。
VSLは30万程度の「中単価商品」から中には50〜70万の商品を販売する人もいます。低単価商品はセールスレターでも売れるので、30万以上の「中単価商品」を売りたい人には特にオススメですね!
- セールスレターより多くの情報を伝えられよりファン化や見込み客教育が可能
- 動きがあるのでセールスレターより視聴維持率が高い
- 顔出し無しでも全然売れる
このようなメリットがあります。
一方でデメリットは
- スライドや動画を作る必要があるのでセールスレターよりスライド制作や動画編集など手間がかかる
- 声質・活舌・抑揚などライティング技術意外に「トーク技術」が必要
「セールスレター」と「VSL」どっちから始めたらいいの?って話でいうと「低単価商品」を販売したいVSLから入るのは難易度が高いと感じる人は「セールスレター」から始めればOKです。そして基本的に「セールスレター」も「VSL」も話す内容や順番は変わらないので、まず「セールスレター」で商品を販売して、売れることが分かったら「VSL」に挑戦していけば大丈夫です。
3:オートウェビナー
オートウェビナーは「商品販売セミナー※動画」を録画して、UTAGEなどの動画配信システムで自動配信する方法です。



VSLと違って、お客さんにいきなり商品を売るわけではない「講義形式・勉強会形式」が多いので「なんとなく話を聞いてみたいといった【潜在層向け】【マス向け】の人に合った自動販売手法です。
ただ、いきなりセールスするのはハードルが高いので、オートウェビナー開催後に無料相談を挟んで「中価格帯・高価格帯の商品」を販売する人がほとんどです。
- 勉強会・講義の位置づけなので、セールスレターやVSLより広く認知・集客できる
- 大人数のマス向けに情報発信できる
- 仕組みを構築すれば時間・曜日関係なく見込み客の予定に合わせていつでもセミナー開催が可能
- VSLと同様スライド制作や動画録画・編集など手間がかかる
- オートウェビナーで台本を読むと棒読み感が出るのでリアル感・臨場感が伝わる「セミナートーク力」が求められる
オートウェビナーはある程度、認知があったり集客が得意なインフルエンサーや実力者が取り組む自動販売方法なので、初級者や中級者は基本的に「セールスレター」か「VSL」でOKです。
STEP④:商品提供の自動化
セールスを自動化したら、商品提供を自動化します。
- 決済システムを導入
- 商品提供システムの導入
- サンクスページ
- 領収書対応
- 契約対応
この5つの部分を自動化してください。それぞれ詳しく解説すると
決済システムの導入
まず初めに「決済システム」を導入してください。これは商品ページ内に盛り込む「決済ページ」を指します。



たとえば「名前」「クレジットカード番号」「電話番号」を入れてボタンをクリックすると、自動的に決済が完了するシステムのことです。
決済システムはUnivapayment・ロボットペイメント等で契約すればOKです。
サンクスページ・領収書対応・契約対応
これらすべては「UTAGE」を導入するのがベストで大活躍します。
UTAGEなら、まず商品ページから商品を買ってもらったあとに商品購入後に商品ダウンロードリンクやログインリンクなどの「商品提供部分」サンクスページ、契約書、領収書などがすべて自動で送られる仕組みを構築できるからです。
STEP⑤:サポートの自動化
STEP⑤で「サポート」を自動化していきます。初めにめちゃくちゃ大切なポイントなんですけど、コンテンツ販売で生き残ろうと思ったら「クライアント結果」を追求するのが必須です。
質問LIVEの導入
まず1つ目の方法が「質問LIVEの導入」です。見込み客の悩みを解決する「質問LIVE」的なものを行って、そのLIVEアーカイブを録画しておきます。
そしてその動画を口座に格納することで、悩みがあった時に自己解決できるのでサポートが自動化します。たとえばコンテンツ販売で言えば「コンセプトの悩み」「競合調査の悩み」など色んな課題の切り口でLIVEをやって「質問回答領域」を広げていくと、幅広い悩みや課題の回答集ができるのでおススメです。
質問&回答シートの作成
2つ目の方法が「質問&回答シートの作成」です。
万が一「質問回答集」で答えられない、伝わらない場合は、クライアント側から「細かく教えていただけますか?」とか「添削お願いできますか?」って依頼が来るのでそこで対応すれば全く問題ありません。
チャットボットの導入
チャットボットは「チャット」と「ロボット」を組みわせた言葉で、自動会話をおこなうプログラムのことです。



人工知能と言語処理機能を応用することでお客さんからの質問に的確に答えたり、人が通常行うような会話を自動的に行えます。
これも理論は「質問&回答シート」と同じなんですけど、AIチャットボットツールにこれまでされた「質問」とその回答を学習させます。すると、クライアントが質問したときに、悩みを解決する回答をしてくれるってわけです。たとえば「AIチャットボットツール」って検索すると山のようにAIチャットボットツールが出てくるので調べてみてください。ここで言いたいのは「あなたが丁寧に回答している質問ってなんでもツールが無料で答えてくれますよ」ってこと。
チャットサポートメンバーの採用
なぜならメール返信やチャット返信などはある程度、質問と回答内容がきまっているので、先ほど2番目でお伝えした「質問&回答集」+返信する際のマニュアルをつくれば問題なく回るからです。



「添削や個別の戦略は僕の方で見ますけど、よくある質問については社内メンバーに回答していただきますね」と言えば全く問題ありません。
またどうしてもカスタマーサポートで解決できない質問なら本人が回答すれば問題ないです。社員を採用すると費用が掛かるので、基本的には2番目にお伝えした「質問&回答集」を用意するか、3番目の「AIチャットボットツール」を導入するのがベストです。
この4つの方法でサポートを自動化していけば、あなたの手があきつつ高品質なサポートも提供できるのでかならず導入してください。
まとめ
ここまでコンテンツビジネスを完全自動化するために①集客②ファン化&見込み客教育③セールス④商品提供⑤サポート部分をすべて自動化する方法をお伝えしました。
僕自身も自動化すべき部分は自動化したことで本当にお客が求める「添削部分」「戦略部分」に時間を使えて、より成果を出してもらえるようになりました。大切なんで口酸っぱく言いますけど何のために自動化するのか?それは自分のためでもあるし、クライアントのためでもあると忘れないでください。
集客・教育・セールス・商品提供・サポートを自動化できれば、①毎日のようにSNS投稿する必要もなくなります②不要な押し売りなんて必要ありません③あなたがパソコンやスマホで毎回カタカタ打ち込んでる「質問対応」もまったくいらなくなるんです。そしてその時間を大切なクライアント・家族・社員のために使えるんです。
僕も最初はサポート領域について「自分が質問対応することに価値がある」とか「細かい質問には答えられない」って勘違いしてたんですけど「質問&回答集」を整備すると間違いなく顧客満足度が上がります。9割以上の質問は「質問回答集」の対応でOKです。特に質問が多いジャンルほど効果を発揮するので「基本的にすべての作業は自動化できる」このマインドで、5つの領域において完全自動化を目指してください。